現地採用エンジニアの中国日記

中国の華南地区(深圳周辺)で、現地採用で働き始めたエンジニアです。これから中国で働く方の参考になるような情報を発信をしていきます!

手挽き (手動) コーヒーミルを挽く速度はゆっくりがいい!!| コーヒーを美味しく淹れるコツ!!

スポンサーリンク

f:id:zhenshux:20190831211246j:plain

最近ハマっているコーヒーの話です。

今回は、特に手挽き (手動) コーヒーミルを使ってコーヒーを淹れる方で、

・コーヒーの雑味 (苦味、渋味) が気になる方

・マキネッタをよく使う方

に興味を持ってもらえるのではないかと思って書いています。

テーマは、手挽きコーヒーミルを使って、コーヒーを超簡単に美味しくする (もしくは味を変える) 方法です。(もちろん篩のような道具も使いません)

 

 ミルの使い方で味が変わる

現在、わたしは毎日手挽きコーヒーミルを使って豆を挽いてコーヒーを飲んでいます。

ある日、そのミルの使い方によって、コーヒーの味が変わることに気付きました。

ミルの使い方といっても、下記のような円筒状のミルにコーヒー豆をいれてハンドルを回すだけ...変えられる条件は限られます。

f:id:zhenshux:20190902030146j:plain

変えられる条件といったら...

そうです、豆を挽く速度、すなわちハンドルを回す速度です。

ある時、ハンドルを急いで回して挽いた粉を使うと、ハンドドリップ時の抽出時間が長くなることに気付きました。

逆にゆっくり回すとその抽出時間が短くなります。

これは挽いた豆の粒子の大きさに違いがあるに違いないということで、下のような篩で違いを確認してみました。

f:id:zhenshux:20190902033533j:plain

 

篩った結果は下記のようになりました。

f:id:zhenshux:20190902035435j:plain

同じ量を篩にかけましたが、見てわかるようにゆっくり挽いた豆の方が篩から落ちる豆の量が少なく、かつ篩上に残った豆も均一に見えます。

これが味にどう影響するのかですが、右側の急いで挽いた不揃いの豆の方がハンドドリップの抽出速度が遅いので、過剰に苦味や渋みがでたりしやすく、好みの味に調節するのが難しいです。(微粉自体が表面積が大きいため、そもそも苦味や渋みを出しやすいというのもあるかもしれません)

 

一方、左側のゆっくり挽いた豆は、コーヒーの抽出速度がコントロールし易いため、味の調整が比較的容易です。

また、ゆっくり挽いた豆をマキネッタに使用しても微粉が少ないためか、過剰な苦味は出てきにくく、カップに入ってくる微粉も少なくなります。(微粉が減ると圧力が比較的かかり難くなるので、抽出時間がやや短くなっている影響の可能性もあります)

 

なお、ゆっくり挽くと味が変わる理由として摩擦熱が少ないことを挙げているサイト等もありますが、検証が難しいので本ブログでは触れていません。

また、実際に検証した結果も見当たらないので、まだ仮説の域を出ていないのかもしれません...

 

以上、超簡単ですがコーヒー豆の挽き方に一手間加えるだけで、普段のコーヒーの味を美味しく変化させることが可能です。(気付いていましたか!?)

ゆっくりとできるだけ一定の速度で豆を挽きながら、ミルから漂ってくるコーヒーの香りを楽しむのもとても心地がいいものですよ。

試したことが無い方はぜひ試してみて下さい!!

欠点としては、浅煎りや中煎りといった硬い豆ではとても楽しむ余裕なんか無くなって、ゆっくり挽くのはただの苦行... (深煎り近辺の豆で試してみて下さい)

 

 ゆっくり回せば美味しくなる!?

以上のような話を中国人の同僚に話したところ、こんな中国のことわざを教えてくれました。

 

" 慢工出细活 (màn gōng chū xì huó) ”

 

これは、「成功を急ぐことなく、心をこめてつくってこそ、よいものができる」という意味だそうです。(一応、中国ブログなので中国ネタも入れてみました...)

まあ、遅ければいいものできる訳でもないですけどね...

しかし、この気持ちのゆとりは重要だと思います。

 

ちなみに下記は私が愛用しているポーレックスの日本製コーヒーミルです。(日本から持ってきました。結構、売れている製品です)

セラミックス製の刃で耐久性・メンテナンス性に優れているので取り扱いが簡単、初心者に向いたミルです。

また、極細挽き~粗挽きと広く対応できるので、自分の好みのコーヒーの淹れ方をいろいろ確かめられます。

シンプルかつここまで対応できるミルは少なく、実際に極細挽き~粗挽きと色々挽いてみましたが、実用性はあります。

ただし、浅煎りとかの硬い豆はそれなりに力が必要で、もっとよいミルが欲しくなるかもしれません。(私の話ですが...)

興味のある方は下記でチェックしてみて下さい。(気になるのは高めの価格設定の部分ですかね...)

 

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました

 

 

下記は本ブログのコーヒー関連記事です。よろしればどうぞ!!