コーヒー
特徴もよく知らずに予約してしまったTIMEMOREのChestnut 栗子X… 予約してからかなり待たされましたが、ようやく入手することができました。 栗子X含め、TIMEMOREのその他のミル製品の特徴は下記の記事にまとめましたので、今回は実際に栗子Xを使ってみての感…
今回のテーマは、以前に紹介した電気式の鍋型焙煎器を使用した焙煎における焙煎時間短縮についての検討・・・ ・・・だったのですが、それを ”きっかけ” にして新しい焙煎処方を見出しましたので、そこまで含めてまとめたいと思います。(少し大袈裟ですが...…
2020年10月24日現在、Timemore (タイムモア) の新製品 "栗子X" の発売をお待ちの方もいらっしゃると思います。 ▼参考 今回は栗子Xに関して微信のタイムモア公式アカウントから続報が届きましたので、中国語の勉強も兼ねて翻訳したいと思います。 ▼参考:微信…
2020年の夏、中国のコーヒー器具ブランドであるTimemore (タイムモア) コーヒーミルのChestnut (栗子) G1とSLIMシリーズの臼刃が刷新され、それぞれ”栗子G1 plus”、"栗子SLIM plus"として発売されました。 従来の臼刃を使った旧G1や旧SLIMモデルは廃盤で、ド…
左がピーベリー (丸豆)、右が通常の平豆、共に雲南コーヒー (カチモール種) 今回はコーヒーの自宅焙煎で、特に初心者にも片手鍋や手網で焙煎し易い豆を紹介します。 最初に答えを述べてしまいますが、その焙煎し易い豆というのはピーベリー (Peaberry) のこ…
右側が電動コーヒーロースター (ガスコンロに置いてありますが、熱源は電気のためガスは不要です) 今回は家庭用の電動コーヒーロースターを紹介したいと思います。(上の写真の右側がその焙煎器です) これは以前からコーヒー豆の自宅焙煎で使っている片手鍋と…
以前、Timemore (タイムモア) と1Zpressoのコーヒーミルのそれぞれの挽き豆でコーヒーを淹れると、それらに風味の違いを感じることをお伝えしました。 今回はこの違いが起因すると思われる挽いた豆の粒度分布を、篩を使って詳しく調べてみました。 篩として…
1Zpresso コーヒーグラインダー JE-plus 今回は台湾メーカーである1Zpressoのコーヒーミル "JE-plus" を紹介します。 1Zpressoに対しては以前から興味があり、既に所有しているTimemore (タイムモア) のCやG1Sとの比較も交えます。 この "JE-plus" というモ…
Timemoreの栗子X 引用:タイムモアの微信公式アカウントより (https://mp.weixin.qq.com/s/HyIkZmMNYZxFif_lRlmHeQ) 本ブログでもTimemore (タイムモア) のコーヒーミルを何度か紹介してきましたが、そのタイムモアのコーヒーミルに今夏、ハイエンドの新製品…
今回はコーヒーの自宅焙煎に関してのトピックで、特に焙煎後の豆の冷やし方に関する話です。 下記の記事にも書きましたように以前から蓋付きの片手鍋を使用して、自宅でコーヒーの焙煎をしています。 焙煎に使用している器具としては次の二つです。 蓋付き片…
最近、中国在住の地の利を生かし、中国や台湾のコーヒー道具をちょくちょくチェックしています。 特に台湾系はYoutubeにも多くの動画があったりしますので、中国語の勉強も兼ねて見ています。 そして、ついつい購入してしまったのが、1Zpressoという台湾企業…
普段、TIMEMORE (タイムモア) の手動コーヒーミルを使用していますが、今回はその手動コーヒーミルの電動化にトライしてみたので、その感想と課題をまとめたいと思います。 今まで、手動コーヒーミルの電動化なんて邪道だと思っていたのですが、下の動画を見…
今回は浸漬法というコーヒー抽出方法に関連したトピックです。 簡単に言えば浸漬法は挽いた豆をお湯に付けおきしてコーヒーを抽出する方法で、初心者でも安定して (味がブレずに) コーヒーが淹れられると評判です。 ▼参考 (コーヒーメーカーの公式サイトから…
スチーマー付きのマキネッタであるベルマンCX-25を買って後悔したことは以前に少し書きました。(思ったよりもとても面倒くさい...) もう手放すことはほぼ決めているわけですが、せっかく入手したのでブログの記事ネタぐらいにはしようと思います。(もしくは…
前回の記事に出てきたロブスターつながりで、今回は再度コーヒー豆のロブスタ種 (中国語:罗布斯塔种) についてのトピックです。 本音を言うと、2020年4月現在、しばらくおうちカフェの需要が高まりそうなのでコーヒー関係の記事を増やそうかと目論んでいま…
前回、電動の泡立て器を使用したラテアート可能なフォームミルクの作り方をご紹介しました。(下記の記事です) この記事ではカプチーノ向きのモコモコ泡を作るための泡立て器をちょっとした工夫をして使うことにより、ラテアート可能ななめらかなフォームミル…
最近、中国政府の方針に基づき、引きこもり生活を送っていました。(中国在住) 思いがけず時間もできたので、今まで気になっていたラテアートに手を出してみました。(エッチングではなく、フリーポアと呼ばれるフォームミルク (フォームドミルク) を注ぐだけ…
深センの自家焙煎の喫茶店で飲んだエスプレッソ 今回の記事では、ロブスタ種 (ロブスタコーヒーノキ) のコーヒー豆でエスプレッソを淹れる際の、コーヒー表面にできるクレマ (細かく乳化した泡) のつくり易さ (もしくは安定性) を検証してみました。(マニア…
※本記事ではTIMEMORE (タイムモア) のコーヒーミルの日常メンテナンス・ 掃除について紹介します。 今回はコーヒーミル関連の記事です。(この辺を検索して読んでくれる方は、本ブログとしては多いので...) これまでに下記の記事でTIMEMORE (タイムモア) 製の…
今回は、先日、下記の記事で紹介させて直火式エスプレッソメーカーのKamira (カミラ) に関する記事です。 特にコーヒー豆をフィルターホルダーに充填 (ドーシング) する際の作業性改善がテーマです。 前回の記事のカミラをカッコいいと言ってくれる方もいら…
前回、自宅用のコーヒー焙煎器具として片手鍋が一番!という内容の下記の記事を書きました。その片手鍋も使っているうちに課題が見えてきたので、今回はその課題と解決方法について書きたいと思います。 結論を先に言いますと、前回の鍋の蓋部分はそのまま流…
今回は自宅用のコーヒー焙煎器具に関する下記の記事の続きです。 前回から残された課題であった焙煎量のスケールアップについて一応の答えを見出したので、ご参考までに報告します。(下の方に前回の記事のまとめも記載しました) 先に答えを言ってしまいます…
左が煎り上手 (発明工房)、右が手網 (新越ワークス) 以前に下記のような自家焙煎に関する記事を書きました。 今回、はコーヒーの自家焙煎をこれから始めようとする人の多くが迷うのではないかと思われる焙煎器具についてのトピックです。 焙煎器具にはいくつ…
今回は、私が最近気に入っているコーヒー器具ブランド “タイムモア (TIMEMORE)" のトピックです。 といっても今回は製品レビューではなく、中国の新興企業であるタイムモアが自社の手動コーヒーミル製品の盗作 (?) に憤り、150年の歴史を誇るドイツの老舗ザ…
上の写真のコーヒーミルはタイムモアC。シンプルなデザインですが表面の凹凸パターンは滑り止めの役目も果たしています。 以前に下記のTimemore (タイムモア) の手挽き (手動) コーヒーミル G1を記事にしましたが、思いの外読んでくれる方も多く、記事にし…
中国産のコーヒーをご存知でしょうか? 今回は、私が普段よく飲んでいる中国の雲南省産のコーヒーを紹介します。 ちなみに周辺の中国人は、雲南省でコーヒーを栽培していることは知っていても、飲んだことがある人はほとんどいません... (美味しいの?って聞…
一ヵ月ほど前の記事で、中国メーカーのTIMEMORE (タイムモア/泰摩咖啡) の手動 (手挽き) コーヒーミル (コーヒーグラインダー) “G1” と “G1S” を紹介しました。(下記です) 今回はその補足的な話ですが、TIMEMORE (タイムモア) の手動コーヒーミル “G1” と “…
直火式エスプレッソメーカーのカミラ 今回は、ここ4ヶ月程、毎日のように使っている大変ユニークな直火式エスプレッソメーカー "Kamira (カミラ)" を紹介します。(特に使い方に重点をおいて) こんな奇妙なコーヒーの淹れ方もあるのか?と心に留めておいても…
前回、手動コーヒーミルの使い方についての記事を書きましたが、その使い方による味の変化に気付いてからミルへの興味が高まってしまい、勢いで新しい手動 (手挽き) ミルを購入してしまいました... (上はその開封時の写真です) 更新日時:2020年10月05日 【…
最近ハマっているコーヒーの話です。 今回は、特に手動 (手挽き) コーヒーミルを使ってコーヒーを淹れる方で、 コーヒーの雑味 (苦味、渋味) が気になる方 マキネッタの微粉が気になる方 ポーレックスのようなセラミックス製の刃を使用したミルを使用する際…