エンジニアの中国ブログ

中国の広東省在住、現地企業勤務のエンジニアです。中国生活で体験したことや趣味の話を中心に発信していきます!

【速報】TIMEMOREがハイエンドのコーヒーミルの新製品「栗子X」を発表|タイムモアX

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Timemoreの栗子X

引用:タイムモアの微信公式アカウントより (https://mp.weixin.qq.com/s/HyIkZmMNYZxFif_lRlmHeQ)

 

本ブログでもTimemore (タイムモア) のコーヒーミルを何度か紹介してきましたが、そのタイムモアのコーヒーミルに今夏、ハイエンドの新製品「栗子X (Chestnut X) 」が登場することになりました。

まだ、販売開始されていないのですが、新製品の発表記事から抜粋して紹介したいと思います。

 

▼参考 (タイムモアの微信の公式アカウントの元記事です (中国語のみ) )

 

タイムモアのコーヒーミルの新製品「栗子X」|Timemore Chestnut X

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Timemoreの栗子Xの特徴

引用:タイムモアの微信公式アカウントより (https://mp.weixin.qq.com/s/HyIkZmMNYZxFif_lRlmHeQ)

 

発表された新製品の「栗子X」の特徴を下記にまとめます。

  • 外観は同社のG1を継承、ただしオール金属
  • 臼刃は新規設計でサイズも刃の外径38mm → 42mmへと大型化
  • 粒度の調整は2段階調節(0.5+1刻み、理論値で240段階に設定可)
  • 同社のNanoと同様な折り畳みハンドル
  • 粉受けはねじ込み式 (精度よく円形ではないボディの形状に合わせてピッタリとハマるとのこと)

 

発売は2020年8月25日頃 (9月15日頃に延期) とのことです。

中国での価格はG1の5割増しぐらいの設定になりそうです。

情報のアップデートがありましたら追記する予定です。

 

注目している点|新規設計の刃

栗子Xの特徴の一つに新規設計の刃が挙げられています。

個人的にはこの部分に一番期待しているので、この点をもう少し深堀りしてみます。

 

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引用:タイムモアの微信公式アカウントより (https://mp.weixin.qq.com/s/HyIkZmMNYZxFif_lRlmHeQ)

 

上の右側が新規設計の栗子Xの刃で、上部のギザギザが特徴的です。

この刃が開発された背景には、タイムモアでも使用中の上の左側のような形状の刃が、既に市場でコモディティ化してしまったことが挙げられています。(タイムモアのSタイプではなく、ノーマルの刃のことです)

 

具体的に私が調べた例を下に挙げます。(左上のTimemore Cの刃は自分の所有しているもので、他はタオバオからの引用です)

 

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ご覧の通り、他の中華圏のメーカーも同じ形状の刃を使用し、手挽きのコーヒーミルを上市しています。(ステンレス材というのも共通で、当然のようにベアリングと組み合わせて使用しています)

 

タイムモア以外のブランドについて
  • 1Zpressoは台湾メーカーでエントリーモデルQ2の日本での評判もかなりよいです。私も上位機種を一台所有しています。(他記事で紹介)
  • Hero は中国のブランドでS03は日本のAmazonにも掲載があるので選定。
  • minosはコーヒー系の某YouTuber氏がコマンダンテに匹敵する挽き目と紹介していたので選定。

 

本当にコモディティ化していますね...

特に1ZpressoのQ2の刃はサイズも明記されているのですが、外径が38mm、内径が29.5mmと計ってみるとタイムモアCと全く同一サイズです...

 

1ZpressoのQ2は日本でも導入され、多くのレビューで高い評価を受けています。

しかし、一番重要なミルの刃がタイムモアCと同様なので、挽く性能に関してはタイムモアCと1ZpressoのQ2は大差無いような気が...

むしろ、タイムモアCのコストパフォーマンスがいかに高いのか、間接的に実証されているような気さえします…

 

評価が高いとは言っても他社と差が無いようでは今後のビジネスで勝っていけないので、今回の栗子Xのような新しい刃の開発も必要とされていたということでしょう。

この新しい刃が非常に楽しみです!

 

感想、栗子Xへの期待

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引用:タイムモアの微信公式アカウントより (https://mp.weixin.qq.com/s/HyIkZmMNYZxFif_lRlmHeQ)

 

個人的には取り扱い性の良さを維持したまま、挽く性能をどこまで向上できたのかが気になります。

他社のハイエンドのミルは重さや太さの点で取り扱いがよさそうなミルは少なく、現行のタイムモア製品はそういった点で優位性があると思います。

 

粉受けや刃の周辺への粉の付着もかなり少ないのもメリットです。(CもG1Sも共に)

また、分解してもタイムモアの製品はシンプルでメンテもし易いです。

そういった良い点を残しつつ、挽く性能でどこまで他社のハイエンドに迫れるのか、そこに注目したいと思います。

 

タイムモアX、取り合えず予約しました。

 

そして、比較対象のミルも既にスタンバイしています。

中国在住の地の利を生かして中華コーヒーミルを特に吟味してみようかと...

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中華コーヒーミル (左から1Zpresso Je-plus、Timemore G1S、Timemore C)

 

Youtubeにも公式動画が挙がっていました。(情報は微信の方が詳しいですが...)


TIMEMORE Manual Hand Grinder Chestnut X Release 2020

 

 

 以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

下記は本ブログのコーヒーミル関連の人気記事です。よろしければどうぞ!

 

下記の記事では自分なりの手動コーヒーミルの使い方を紹介しています。タイムモアのSタイプも本記事で紹介しているように、本体を傾けて使用するとスムーズに挽けます。(Sタイプは刃に噛み込まれる豆の量が過剰になりがちで、ハンドルが重くなる傾向がありますので...)

 

下記は現在お気に入りのコーヒーミル、Timemore (タイムモア) のG1についての紹介記事です。G1は同社のフラッグシップモデルに相当します。(個人的には現在は刃をSタイプに変更して使用しています)

 

下記の記事はタイムモアのミルのエントリーモデル、タイムモアCについての記事です。ハンドドリップ用に使っています。