現地採用エンジニアの中国ブログ

中国の華南地区(深圳周辺)で、現地採用で働き始めたエンジニアです。これから中国で働く方の参考になりそうな情報や趣味の話を発信していきます!

挫折したデュオリンゴ中国語に再チャレンジ、今度は続いている...【勉強アプリにはゲーム感が必要】

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この記事では中国語学習アプリのDuolingo (デュオリンゴ) を紹介します。

 

以前に下記の記事で、気に入っていた中国語学習アプリ " HelloChinese - 公式サイト " の次のステップとして使えそうな勉強アプリを探しているという話をしました。

Hello Chinese完了!次におススメのアプリはどれ?|評判の中国語勉強アプリを使ってみた感想 - 現地採用エンジニアの中国ブログ

 

上の記事で紹介したChiniseSkill (中国への扉)は私としてはイマイチでそれほど使っておらず、単語アプリのmikan中国語やピンイン特訓用アプリの中国語耳ゲーをたまに使う程度...

もっと使えそうなアプリを探して彷徨い、今回紹介するDuolingo (デュオリンゴ) に辿り着きました。(実は以前に投げ出していたアプリだったんですが...)

 

Duolingo (デュオリンゴ):以前に一度挫折したが...

実はこのDuolingo (デュオリンゴ) も以前に試してみて、ほどなくして放置していたアプリです。

実はデュオリンゴはかなりメジャーな言語学習のプラットフォームで、登録者は全世界で1.2億人以上いるようです。(スマホもしくはPCで無料で勉強が始められます。)

▼参考

Duolingo - Wikipedia

Duolingo - 公式サイト (ほぼ英語、一部日本語)

 

私が中国語の勉強を始めた2018年には、デュオリンゴの中国語学習コースには日本語で学べるコースがなく、英語で中国語を学ぶしかありませんでした

それで面倒になって途中で放置と... (中国語は完全素人でしたので...)

 

しかし、最近よく見ている日本語ペラペラの中国人姉妹のYoutubeのチャンネルで日本語で学べるコースが設定されたのを知りました...


【検証】スキマ時間で中国語を習得する方法!2週間試した結果...?【おすすめアプリ】

 

チャンネル登録者数が10万人を超えているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、上は “李姉妹ch” の動画です。(最近、よく見ています...)

ここで知ったのですが、そのDuolingo (デュオリンゴ) に日本語で中国語を学べるコースが、最近になって新しく追加されました。(なお、PCでも学習可能です)

そのため、もう一度、デュオリンゴのアプリをやり直してみました。

 

どんな感じのアプリかは上の動画を見てもらえれば楽しく紹介されているので、雰囲気はわかると思いますが、一言でいうとHelloChineseに似ています

ただし、もちろん両者に違いはありますし、再度デュオリンゴをやってみて印象が変わった部分もあるので、その部分を説明したいと思います。

初学者 (中国語をこれから勉強する人) に向いているか?

Duolingoで英会話 - リスニングや会話の練習
Duolingoで英会話 - リスニングや会話の練習
開発元:Duolingo
無料
posted withアプリーチ
 

ただし、英語で中国語を学ぶコース (英語版) に対し、日本語で中国語を学ぶコース (日本語版) は半分以下のボリュームしかないので、今後のアップデートに期待するしかないです。(有料コースにしても学習内容は増えません...)

 

下記のような画面で中国語を選択すれば中国語学習が始められ、日本語での学習と英語での学習の両方を登録することも可能です。(英語など他のコースも追加可能です)

 

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上の右側の画像のように、コースの開始前には学習レベルを選択することができ、中級者以上を選択すると、学習できる単元が初めからある程度広い範囲から選択できます。

ただし、初級者向けを選択しても順を追って単元を学習していくことになるだけで、内容は同じ、しかも説明は非常にシンプルです。

この部分は初学者にとってはかなり不足ではないかと感じました。(今回、あらためて取り組んでみても、やはりそう感じます)

 

また、Duolingoはただでさえ文法や語句の説明が少ないのですが、日本語版ではその少ない説明さえも無くなっています...

ちなみに英語版では下記のように "TIPS" というボタンを押すと、その学習単元に対する説明が出てきます。(日本語版では、このボタンそのものがありません)

 

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そのため、HelloChineseがそのアプリ一つで初学者が独学を始められるような内容であるのに対し、Duolingoは補習するための教材が必要になると思います。(もしくはDuolingo自体を何か他の教材の補足的な位置付けとするか......少なくとも発音 (ピンイン) とかある程度勉強してからでないと厳しい気がします...)

他の教材を探すにしても、初学者にとってはそれ自体も手間ですし色々と迷ってしまいますが...

 

以上、デュオリンゴの日本語版は新しくリリースされたのですが、特に独学の中国語初級者が勉強の中心に使うようなアプリとしては、やはりまだHelloChineseの方が優れているとあらためて感じました。(個人の見解です...)

 

初中級者、中級者にとってはどうか?

以前取り組んだ時とは印象が変わった...

次に、完全素人ではなく、ある程度中国語を学習した後ではこのDuolingoはどうでしょうか?

私自身がHelloChineseを終えて次のアプリを物色しているので、ちょうど上記の対象レベルです...

率直にいうと、1年ほど前に最初に取り組んだ時とはずいぶん印象が変わりました。(アプリ自体、内容はそれほど変わっていないと思いますが...)

 

下記が今回、Duolingoをあらためて使ってみて感じた印象的なところです。

  1. HelloChineseと同等以上のリズム感、ゲーム感があり継続しやすい
  2. HelloChineseよりもカバーしている単語の数が多い
  3. 同じ漢字や似たような短文が何度も形を変えて出てきて、記憶に刷り込まれる感じがする (覚えやすい)
  4. 英語版でも苦痛に思えなくなった。(中国語レベルがアップしているので、その分余裕ができたのかも...)

 

以下で、もう少し詳しく説明します。

HelloChineseと同等以上のリズム感、ゲーム感があり継続しやすい

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まず、ゲーム感についてですが、上の左の画像のようにリーグのランキングシステムで学習度合いを他の学習者と比較できたり、右の画像のように色々と達成度合いが各種レベルで記録されるようにもなっています。

 

また、重要な進行のテンポもポンポンとある程度心地よくスムーズに進み、丁度良く感じます。(一回3~5分くらいで終了する感じ)

以前は辞書なんかで調べながらだったので、全然スムーズとは行きませんでした...

一方、今回はスキマ時間に使うのに丁度よく、学習者を自然と継続させるようなゲーム感もあると感じました。

 

HelloChineseよりもカバーしている単語の数が多い

  • 中国語学習コースに使用している漢字が600字以上 (以下公式サイトからの抜粋)

With Duolingo, you’ll start speaking Mandarin Chinese (yes, even the tones) and pick up 600+ essential Chinese characters. Masterfully order hot pot, impress grandparents and friends in their native tongue and even learn both useful business vocabulary and internet slang!

 

  •  単語数としては約2000個 () を学習可能 (HelloChineseは524個)

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※上記には登録している学習コースの総和が表示されていました。

 分解してみると下記のようになりました。

  • 中国語 (英語版)       :1022個 (Max)
  • 中国語 (日本語版)    315個 (Max)
  • 英語 (日本語版)       :644個 (Maxは不明、ほぼやっていないので)

上記のようにデュオリンゴ中国語 (英語版) の方がHelloChineseよりも網羅している漢字や単語数は多く、やっていて知らない漢字や単語も出てきます。

HSK5級の目安の語彙量が2500個、HSK4級で1200個、HSK3級で600個程度なので、デュオリンゴ中国語 (英語版) ではHSK4級レベルの90%くらいがカバーされています

なお上記は現時点でのMaxで、アップデートにより語彙も問題も逐次増量されていく可能性はあります。(フランス語では既に4000語を超えているようです...)

 

同じ漢字や似たような短文が何度も形を変えて出てきて、記憶に刷り込まれる感じがする (覚えやすい)

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上記の左右の画面を比べてみてもらうと分かるように、似たような問題が形を変えて度々出てきます。

同じような問題が出てくると飽きるのが心配になるかもしれないですが、先述したゲーム性と相まって、うまく調整されていると感じです。

やっていると記憶に刷り込まれていくような感じで、漢字や単語を効率よく短文と共に覚えられます。(発音もきれいでリスニングの勉強にもよく、音も一緒に覚えられる感じがします)

 

英語版でも苦痛に思えなくなった。(中国語レベルがアップしているので、その分余裕ができたのかも...)

ここは重要なんですが、私は一度このデュオリンゴを挫折しています。

一回目はゲーム感なんて感じられませんでした...

やはり取り組み始めるタイミングもあるのでしょう。(ちなみに以前はほぼ完全素人の状態で手を出しました...)

 

私が勉強アプリに期待するところは、スキマ時間の活用と継続する習慣付けです。

この効果を発揮する重要な要素がゲーム感だと思います。(意思が弱いので自分をだましてでも継続させるドライビングフォースが必要...)

このゲーム感を感じられるかどうかが、そのアプリに取り組むかどうかの判断基準だと、今回、かなり実感しました。(たぶんアプリの内容や本人のレベルや好みも関係あるのでしょうが...)

 

結論|Duolingo (デュオリンゴ) は使えるか?

そんなわけで、このDuolingo (デュオリンゴ) をしばらく使ってみることにしました

中国語に無い英語特有の三単現の ”s” とか、過去形・現在完了形とかうっかり間違いやすくてリハビリが必要でしたが、結局、日本語版ではなくボリュームの多い英語版で進めることに...

 

中々、HelloChineseに続くアプリが見つからなかったのですが、ようやく次が見つかりました...

HelloChineseも人気のアプリなので、次を探している人も多いと思います。

そんな人には、このDuolingoはおススメです。

 

Duolingoで英会話 - リスニングや会話の練習
Duolingoで英会話 - リスニングや会話の練習
開発元:Duolingo
無料
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 【注意点】Android版では、李姉妹chの動画で紹介しているようなスピーキングの問題が取り組めません。まあ、しかしiOS版で試したところスピーキングの判定が甘く感じるので、実質的にはそれほど損はないと思います。(HelloChineseの方がスピーキングの判定は厳しいかも...)

これまで、勉強アプリ、辞書、入力キーボードと色々なアプリを試しましたが、全般的にiOS版の方が完成度が高く感じています... 次はメイン機種をiPhoneに戻したくなってきました...

  

補足|日本語版/英語版、無料/有料コースの違いのまとめ

※2020年2月16日現在の情報です。今後のアップデートで変更されるかもしれません。

日本語版と英語版の違い

【学習内容のボリューム】英語版の方がボリュームが3倍近い

  • 日本語版:1~3セクション (計30単元)
  • 英語版   16セクション (計88単元) /前半部分は日本語版と同一内容

 

【解説の有無】日本語版には解説 (Tips) が無し

 

有料版 "Duolingo plus (デュオリンゴ プラス) " の主な利点

  • 広告が出ない
  • オフライン学習が可能
  • 理解度テストがある

※費用は760~1400円/月 (契約月数に依存)

※1週間の無料期間あり

 

補足2|学習の記録

参考までに自分の学習記録をここに記録しておきます。(中国語 (英語版) のみ)

長い間、記録が更新されていなかったら、挫折したと思って下さい...

  • 2020.02.19:経験3468XP/クラウン141個/シルバーリーグ
  • 2020.02.25:経験5951XP/クラウン198個/ゴールドリーグ
  • 2020.03.07:経験6796XP/クラウン215個/サファイアリーグ
  • 2020.03.22:経験7256XP/クラウン225個/サファイアリーグ

2月末に同じく中国語勉強アプリのHelloChineseの方が増強されました。

元々、HelloChineseの方が気に入っていたので、3月からはHelloChineseの方を中心に使っていきます。(デュオリンゴはペースを落とします...)

一応。2020年3月7日現在のその他の項目の達成状況は下記の通りです。

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以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

こちらも本ブログの中国語学習関連の記事です。よろしければご覧下さい!

 

下記は中国語勉強アプリの "HelloChinese" についての記事です。Duolingoよりも初心者向きで、このアプリだけで中国語の勉強をスタートできます。

 

下記も中国語の勉強アプリについての記事ですが、上記のHelloChinese以外のアプリも色々と試してレビューしました。ChineseSkill (中国への扉)、中国語耳ゲー、中国語mikanなどのアプリを試しています。

 

下記は読めない中国語の漢字の意味や発音の調べ方についての記事です。PCやスマホでの手書き、カメラや画像入力を利用した解読・翻訳方法紹介しています。

 

下記は中国語の発音練習についての記事です。マンネリ防止のために取り入れている中国語の早口言葉を紹介しています。

 

下記も中国語学習についての記事です。漢詩は覚えやすく、朗読・暗唱することで、発音や意味を覚えるのに有用ですが、何より漢詩リズムや情景の浮かぶような意味の濃縮された句が気に入りました。自分の勉強した漢詩をピンイン付きの動画で紹介しています。