エンジニアの中国ブログ

中国の広東省在住、現地企業勤務のエンジニアです。中国生活で体験したことや趣味の話を中心に発信していきます!

【中国語学習の始め方】初心者に重要だと思うこととおススメの教材【2年間の振り返り】

  f:id:zhenshux:20190413183549j:plain

※この記事は中国語の勉強方法、特に独学で勉強方法がトピックです。2020年5月に加筆修正しました。

 

2018年の夏から中国企業の現地採用で働き始めていますが、やはり一番苦労しているのは中国語。

普段の仕事や生活において日本語を話す機会はほとんどなく、中国語を習得しないといろいろと大変な状況です。

 

というのは、職場には日本人が私一人で (今のところ他に外人の社員もいません)、日系企業や日本人を相手にするような仕事でもありませんし、さらに飲食店やスーパーなど、生活圏では英語もほぼ通じません...

日本と同じく、中国でも普段から英語を使う必要がない人たちは、たとえ大卒であっても英語をあまり話せない人が多いです。(使う機会が無ければそうなりますね、普通は...)

 

そのような中国語を習得せざる得ない環境に身をおき、中国語の学習を開始してかれこれ2年間が過ぎました。

ここでその2年間を振り返り、中国語の勉強方法について (基本、独学です)、これまでの経験から私なりに本当におススメできる教材や重要だと思ったことを紹介します

 

今回の想定の読者としては、これから中国語の勉強を始める方や始めたばかりの方です。(言うなれば2年前の自分ですね...)

ちなみに私は中国で働くことが決まるまで中国語の学習経験は一切無く、2年前 (2018年4月頃) から独学で中国語を学習しています。(近所に語学学校も無いので...)

 

どうやって中国語を独学しているの?|勉強方針と方法

まず、私の中国語の独学で勉強方法としては、下記のサイトや本を参考にしています。

 

中国語の勉強法|chugokugo-script

 

HSK・中国語検定 最強の学習法

HSK・中国語検定 最強の学習法

 

この本のタイトルを見ると一見、HSKや中国語検定の対策本に見えるかもしれませんが、本当のところは実際に使える中国語力の習得を目標としていて、自分のレベルの指標として HSKや中国語検定を活用するという内容になっています。

 

ちなみに上の本を購入しなくても、著者が運営している下記のサイトにすっきり要旨がまとまっているのに後で気付きました...

cn-seminar.com

 

学習の進め方は下記の通りで、まずは発音の基礎を学ぶところから始まります

  1. 発音の基礎固め
  2. 「読む・聞く・話す・書く」の総合力を鍛える
  3. 試験対策

今の私の段階としては、2の「読む・聞く・話す・書く」に取り組みながら、1の発音にちょくちょく戻っています。

実際に中国に住んでいて、発音はやはり超重要だと感じています。

特に発音は独学で身に着けるのが特に難しく、実際に中国人と話してみてすぐに壁に当たるでしょう。

 

なぜかというと、自分の思っている以上に口の形舌の位置が中国語の発音に影響を与えているのですが、自分には違いがよくわからないからです。(中国人は聞き分けてきます)

しかし、壁に当たってから復讐して発音の本や動画を見ると、最初は頭に残らなかった口の形や舌の位置への注意が自ずと高まり、発音練習の効率がはるかに上がります。

これは発音が通じなかった理由を自分なりに考えながら取り組むようになるためです。

 

 よく使用している中国語の学習教材|カエルライフ

ちなみに下記は、最近、私がよく勉強 (特に発音) している動画で、カエルライフという教材のYouTubeに無料で公開されている部分です。

YouTubeのチャンネル登録者も3万人を超えていて、この手の学習動画としてはかなり評判がいいです。

 


中国語発音・入門講座 #7 単母音(3) "ü" の発音

 

私はこのカエルライフの教材を気に入り、実際に3教材ほど購入してスマホにダウンロードして使っています。(カエルライフの教材はShareWisというスマホアプリを利用する形式で、教材をダウンロードするか、もしくはオンラインで使用します)

※ただし、実際によく使っているのは下記の発音に関する教材です。(あとはまだ部分的に少しづづやっているだけ)

 

動画で身につく!中国語入門 - 発音 + 文法 - | カエルライフ - ShareWis

中国語学習の「カエルライフ」|公式ホームページ

 

この動画を見てもわかるように、口の形や舌の位置が日本語とは異なる部分が多いですが、最初はこれがどの程度、発音に重要なのか動画をみてもよく理解できません。

しかし、実際に通じなかったり、中国人の口の動きを見てみることで、こういった動画の説明にあることが身に染みてわかってきます。(見るときの注意の仕方が変わります)

 

舌の位置なんかは中国人同士でも多少異なっていることもあり、教材間でも多少異なっていることもありました。(こういうのは厳密に正解はないかもしれません...その場合、私は言いやすい方を選択しています)

例えば、子音「z」や「c」の舌の位置について、紹文周の中国語発音完全マスターでは舌尖を上の歯の裏に当てるとありますが、動画で身につく! 中国語入門 発音+文法では舌尖を下の歯の上の部分に当てると説明されています。

 

(1) 紹文周の中国語発音完全マスター

f:id:zhenshux:20190430223112j:plain 

 

(2) 動画で身につく!中国語入門-発音+文法- (カエルライフ)

f:id:zhenshux:20190430223626j:plain

 

中国人の同僚たちには通じればどっちだっていいだろうとか、教材だって間違っていることもあるだろうと言われてしまいましたが...

ちなみに普通の中国人は発音の良し悪しは指摘できても、中国語の素人に発音の仕方を教えるのはうまくありませんので、こういった解説の付いた教材で学ぶ必要があります。(発音に関しては特に口の動きがわかる動画教材がおススメです)

 

動画で身につく!中国語入門 - 発音 + 文法 - | カエルライフ - ShareWis

 

とにかく実践・アウトプットの機会をつくること、学習を継続すること

なんとか会話の機会を作る

実際に中国語で話して実践してみると、教材だけでは得られない気づきがたくさん得られます。

独学といえど実際に会話というアウトプットの機会を作って実践すること、これは中国語の学習において特に重要なことです。(HSKや中国語検定も一つのアウトプットですが、本当に使える中国語を目指すのであれば、これらだけでは不十分だと思います)

そのためには、中国人の友人を見つけるでもいいし、お金を払ってマンツーマンレッスンでもいいと思います。(何とか実際に可能な方法を検討して下さい)

実際に自分の発音や口の動きを見てもらえる人を見つけることがとても重要です。

 

こうした中国語のアウトプットの機会を作ることで、普段の勉強でもなぜ通じなかったのかを考えるようになり、学習効率が上がっていくのを実感できるはずです。

アウトプットの結果が思わしくなかったら、原因を探して改善策をよく考えること、これが私の思う中国語の学習効率を高める最善の方法です。

 

アプリを使って中国語に接する頻度・を増やす|HelloChineseがイチオシ

また、アウトプットの機会を作ることと同じくらい重要度だと思うことが、中国語に接する頻度・時間を増やすことです。(そしてそれを継続)

私はスマホのアプリを使い、ちょくちょく隙間時間に中国語の勉強をしていますが、まとまった時間を確保して勉強するのに比べて、結局のところ、トータルではかなり勉強時間を増やせるようになりました。(できるだけ勉強時間自体を増やすことも意識しています。質より量という考え方もありますので...)

 

中国語の学習アプリ「HelloChinese (ハローチャイニーズ)」

中国に来るちょっと前からスマホの学習アプリでは勉強を開始していて、以前に下記のような記事も書いています。

 

 

HelloChinese - 中国語を学ぼう
HelloChinese - 中国語を学ぼう
開発元:HelloChinese Technology Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

中国の就労ビザ取得するのにHSKのレベルを記載するところがあったので、この「HelloChinese」というアプリで中国語を0から勉強し、HSKを受験しました。

最近、そのHelloChineseの内容も大幅に増強され、このアプリでHSK4級レベルまで学習可能です。

 

現状、無料で使えるスマホの学習アプリも多く、しかも選択肢は増えていく傾向です。

アプリでゲーム感覚でお手軽に少しずつ中国語に触れる機会を増やしていくのは苦痛にはならないと思います。

いかに自分を飽きさせずに中国語の勉強に継続して向かわせるかということは、常に意識しています。

 

また、中国語の勉強アプリに関しては、下記の記事にも書いたようにHelloChineseの他に色々と試してみましたが、やはりおススメできるのは上記のHelloChineseですね... (迷ったらHelloChineseでいいと思います)

 

HelloChineseでHSK3級レベルのところまで学習が進んたら、ゲーム替わりにおススメしたいのは次の記事に書いたDuolingo (デュオリンゴ) のアプリです。

これはハマる人はハマってしまうと思います...

とことんやり込めば中国語表現が反射で出てくるようになります。(それこそダイヤモンドリーグで1位を取るぐらいにやり込む…)

 

Duolingoで英会話 - リスニングや会話の練習
Duolingoで英会話 - リスニングや会話の練習
開発元:Duolingo
無料
posted withアプリーチ
 

 

ただし、勉強アプリは最初から順番に始めていかざる得ないものが多く、好きな場所から始め難いのが欠点かもしれません。(一通り完了すれば、好きなところを復習できると思いますが...多少はスキップできるものもありますが…)

この点では紙ベースや動画の教材が優れています。

 

ネイティブに質問できる勉強アプリ「HiNative (ハイネイティブ) 」

また、「HiNative」という様々な国のユーザーにサービスを提供している勉強アプリもあります。

 

HiNative(ハイネイティブ) - 英語や語学をQ&Aで勉強
HiNative(ハイネイティブ) - 英語や語学をQ&Aで勉強
開発元:Lang-8, Inc
無料
posted withアプリーチ
 
 
 
 

単なる言葉の質問以外にも、その国の習慣・文化や時事ネタについてなども質問でき、普段、中国語ネイティブが周りにいないという人や、他のネイティブにセカンドオピニオンを求めたいときに便利なアプリです。

 

実際には下記のような感じで返事がもらえます。(返信までの時間は数十分~数日で、まちまちです。日本語のできる中国語ネイティブはたいてい日本語で返事をくれます)

また、自身が日本語ネイティブとして日本語を学ぶ外国人の質問に答えることもできます。(これは自分の勉強にもなると思います)

 

f:id:zhenshux:20200120154039j:plain

 

 まとめ

繰り返しになりますが、私としては中国語学習の初心者に重要なのは、

  • どうにかしてアウトプットの機会を作ること、つまり実際に話してみること
  • アプリを使ってでも中国語に接する時間を増やし継続すること

これらに尽きます。

 

これらを踏まえて勉強方針を立てると、勉強の進度が加速するかは不明ですが、着実に進歩はしていきます。

私としてはアプリに頼る面が大きいので、これからも気に入ったアプリがあれば、紹介していこうと思います。

今のところ、勉強アプリはHello Chineseイチオシです。

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました!!

 

 

 下記は中国語の発音学習についての記事です。よろしければどうぞ!!

 

下記は中国語の漢字の意味や発音 (ピンイン) の調べ方についての記事です!

   

【中国語を手書きで翻訳】わからない漢字の意味と発音(ピンイン)の調べ方

 

  f:id:zhenshux:20180713221016j:plain

読み方のわからない中国語の漢字に出会ったとき、その意味や発音 (ピンイン) はどのように調べていますか?

この記事ではパソコン (PC) やスマホを使った簡単な中国語の調べ方、翻訳方法を紹介します。(具体的には手書き入力、カメラ入力、画像入力のいずれかを利用します)

 

中国語に触れ始めたばかりの方、これから中国に出張・旅行に行く予定の方の参考になれば幸いです。(なお、台湾で使用しているような繁体の中国語にも対応可能です)

 

2020年2月追記)本記事ではGoogle (グーグル) 翻訳を中心に紹介していますが、現時点では百度翻訳の方が中国語⇔日本語の翻訳精度は明らかに良好です。(この一年半、中国在住の筆者が毎日のように使用してみての感想です。基本機能はGoogle翻訳でも百度翻訳でも大差はありません)

 

現在、Android (アンドロイド) 版の百度翻訳アプリはGooglePlayからダウンロードできませんが、本記事でダウンロードサイト (百度の公式サイト) も紹介しています。(iOS版はApp Storeから普通にダウンロード可能)

無料アプリである百度翻訳とGoogle翻訳は、共にインストールしておくことをおススメします。(百度翻訳でうまく訳せないときは、Google翻訳でチェックしたり、日 → 英 → 中の順で翻訳したりするので)

 

 

読めない中国語を手書き入力して調べる方法

中国語のわからない漢字の意味と発音 (ピンイン) を調べるとき、どうしますか?

一昔前であれば、紙ベースの辞書を使用して、部首と画数から調べるしかありませんでした。

現在はPCの翻訳サイトやスマホの翻訳アプリを利用して、文字を手書き入力 (手書きモード) して中国語の意味や発音 (ピンイン) を調べることが可能です。

 

「Google翻訳」のWebサイト (PCを利用の場合)

例えば、PCの場合だと下記のGoogle翻訳のWebサイトが使いやすいと思います。

>> Google 翻訳

>> Google 翻訳 (中国国内からアクセスする場合はこちら)

 

「Google翻訳」のサイトにアクセスすると、下の画像のようなページが出てきます。

f:id:zhenshux:20200203014031j:plain

ここで、手書き入力するためにオレンジ色の枠で囲った部分の▼をクリックします。

 

次に入力方法の選択肢が表示されるので、手書き入力を選択します。

f:id:zhenshux:20200203015310j:plain

 

パレットが表示されるので、マウスで文字を入力します。

下では例として「什么」と入力してみました。

f:id:zhenshux:20200203020813j:plain

 

翻訳結果は下記のように表示され、ピンイン表記の発音と意味を知ることができます

スピーカーのボタンをクリックすれば音声も聞くことが可能です。

f:id:zhenshux:20200203020712j:plain

 

このような流れで「Google翻訳」のサイトで手書き入力することにより、読み方が分からなかったり、IMEが未設定 () で中国語の入力ができない場合でも中国語の漢字を調べることができます

マウスで入力するのは文字によっては難しいこともありますが、現在、手書き文字の認識性においては「Google翻訳」のサイトは他に勝るとも劣らない感触です。

 

Windows PCのIMEの中国語設定 (手書き入力を含む) に関しては、下記サイトが参考になりました。(説明に使用されているOSがやや古いですが、Windows10でも同じように設定できました)

>> パソコンで中国語を入力する方法(IME) – ピンイン入力&手書き入力

 

また、その他の手書き入力で中国語を調べられるサイトについては、下記のサイトにまとまっています。(サイトに関しては個人的に翻訳の容易さやピンイン表示など点から、「Google翻訳」が最もおススメです)

>> 手書き入力で読めない中国語を解読する!|中国ゼミ

 

補足として部首検索で漢字を調べたい場合は下記のサイトで可能です。(手書きも可)

>> 手書き漢字認識|sljfaq.org

 

「Google翻訳」アプリ (スマホを利用の場合)

PCの場合の手書き入力による読解と同じようなことは、「Google翻訳」アプリを使用してスマホでも可能です。

むしろマウスよりも、スマホで指で手書きした方が楽だと思います。

使い方はPCの場合とほぼ同様なので、インストールすればすぐに使用可能だと思います。(ピンイン入力を使用する場合は、後で説明する入力キーボードのインストールまたは設定をして下さい )

 

Google 翻訳
Google 翻訳
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ
アプリをインストールしないで中国語の漢字を入力したい場合は、下記のサイトで手書き入力することで中国語の漢字を得ることが可能です。
得た単語は、そのままネット検索で意味を調べられる、もしくは翻訳可能です。

手書き漢字認識|kanji.sljfaq.org (初めに入力する言語を選択してください)

 
下記のサイトは簡体字に限られますが、二字以上の単語も得ることが可能です。

手書き簡体字入力|qhanzi.com

 

なお、上記の二つのサイトをPCで使用する場合、共に手書き入力を認識する部分の大きさがIMEの入力パッドよりも広く、マウス使った場合でもより入力し易いです。

 

わからない中国語はカメラ入力でも調べられる

しかし、今の世の中、手書き入力よりも簡単にわからない中国語の意味と発音を調べる方法もあります!

それは、ズバリ、スマホアプリ「Google翻訳」のカメラ入力です!!(画像での入力もOKです!)

これを使えば、どこから手をつけてよいのかわからない中国語の素人でも、簡単に中国語を解読できます! 

 

Google 翻訳
Google 翻訳
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

「Google翻訳」の中国語の入力方法は、手書き入力、音声入力に加えて、カメラ入力 (もしくは画像での入力) があります。

カメラ入力であれば、テキストの写真を撮ったり、看板の写真を撮ったりと、ただ写真を撮るだけで中国語が入力できます

さらに、「Google翻訳」では、翻訳文と共に入力した中国語のピンイン表示してくれ、さらに入力した中国語を音声で聞くことも可能です。 

 

ただし、中国で使用する場合、「Google翻訳」の中国語の言語パッケージをあらかじめダウンロードし、オフライン状態でも使用できるようにしておく必要があります。(中国ではGoogle 規制のため、ネットに繋がっていると「Google翻訳」のカメラ入力が使えません)

※2019年11月、久しぶりに使ってみたらオフラインにしなくても使えました...画像入力は相変わらずできませんでしたが... (中国国内での話です)

 

f:id:zhenshux:20200204212318j:plain

 

というわけで、「Google翻訳」は中国語に接する機会がある人には必須のアイテムであり、中国語の勉強にもとても役に立ちます!

問題点としては、中国国内では予め用意した画像を読み込む画像入力が使えないことですが、後で紹介する「百度翻訳」では問題なく画像入力できるので、中国国内で使用する場合は「百度翻訳」も使えるようにしておいた方がいいです。

 

なお、台湾で使用しているような繁体の中国語の場合は、言語の選択で中国語 (繁体) を選択します。中国で使用している字体は中国語 (簡体) で、文字が簡略化されていますが基本的に読み方は同じです。

 

「Google翻訳」のカメラ入力の使用例

それでは、簡単に「Google翻訳」の使用例を紹介します。

下記の図1は、パソコン画面に映された中国語の文字を、スマホでカメラ入力したところです。

 

f:id:zhenshux:20180717053359j:plain

図1.カメラ入力

 

 

続いて、図2はカメラ入力した文字を指でなぞり、日本語に翻訳させている場面です。(指でなぞった部分が翻訳されます)

 

f:id:zhenshux:20180717053423j:plain

図2.日本語への翻訳

 

最後に、図3は翻訳結果の画面です。赤のマーカーの部分を押すと入力した中国語の音声が聞けます。

また、黄色のマーカーの部分がピンイン表記で、ピンイン表記があると中国語学習にもとても役に立ちます。

 

f:id:zhenshux:20180717053437j:plain

 

「Google翻訳」を補完するアプリ

中国IT大手の翻訳アプリ|「百度翻译 (百度翻訳)

「Google翻訳」は非常に素晴らしいアプリですが、使用していると、まだまだ翻訳不十分な場合もあります。

そんなとき、私はまず中国語を英語に翻訳してみます

大抵の場合、中国語 → 英語の翻訳の方が中国語 → 日本語よりも上手く翻訳できます。(おそらく文法構造が日本語よりも英語の方が近いためだと思います)

 

それでもダメな場合、下記の百度翻译 (百度翻訳) 」アプリを試してみます。(Android版のダウンロード先も下の方にあります。現在、GooglePlayからダウンロードができません)

 

 ▼iPhoneをご使用の方はこちら

百度翻译-英语学习必备
百度翻译-英语学习必备
開発元:Beijing Baidu Netcom Science & Technology Co.,Ltd
無料
posted withアプリーチ
Android版の「百度翻訳」のアプリはどこからダウンロードするの?

2019年9月現在、Android版の百度翻訳はGoogle Playから消えているので、必要な方は下記の百度の公式サイトからアプリをダウンロードして下さい。

 

百度翻译,您的掌上翻译专家 (百度の公式ホームページです)

 

中国語キーボードの追加

百度翻訳を使用する場合は中国語のキーボードが必要になりますので、予め準備しましょう。(Google翻訳を使用する場合でもピンイン入力する場合は必要です)

Androidスマホの中国語入力のアプリについては、下記のGoogleのGboardが一番よいと思います。(これでピンイン入力も手書き入力もできます)

 

Gboard - Google キーボード
Gboard - Google キーボード
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

 

「百度翻訳)」の使用例

「百度翻訳)」カメラ入力可能な翻訳アプリで、「Google翻訳」と同じような感じで使用できます。(中国のアプリなので、オフラインにする必要はもちろんありません)

日本語への翻訳自体は「Google翻訳」よりも悪くなく、ピンイン表記もあります。(中国語の音声も聞けます。ただし、私には「Google翻訳」の音声の方がクリアに聞こえますが…)

 

f:id:zhenshux:20191108004046j:plain

 

ちなみに、百度翻訳のピンイン表記は上のように対応する単語の上に表示されるので、Google翻訳よりも見やすいです。

また、中国国内でも百度翻訳は写真やスクリーンコピーの画像中の文字も翻訳可能で、この機能はよく使っています。(中国国外ではGoogle翻訳でもできますが、精度は百度翻訳の方が上に感じます)

 

※追記 (2019.03.30)

中国に来てから上記の二つのアプリを半年ほど使い込みましたが、完全に百度翻訳がメインになっていますね... (Google翻訳はサポート的に使用)

はっきりいって、Google翻訳よりも百度翻訳の方がいいです。

アップデートにより、翻訳精度も少しずつ向上しているように感じます。

百度翻訳も是非、使用してみて下さい。(無料アプリなので)

たまに、百度翻訳アプリの不具合でピンイン表記が出ないこともありますが、そのうちに治りますので、しばらく待ちましょう。(毎日のように使っているので何度か経験済み。チャットで問い合わせても修正中と言われるだけでした...)

 

また、百度翻訳の全般に関しては下記のサイトの説明がわかり易く充実していたので、参考までにリンクしておきます。

appli-world.jp

 

中国語の辞書アプリの活用

小学館 中日・日中辞典 (第3番)

上記の翻訳アプリを使っても翻訳が不十分な場合、単語を一つずつスマホの辞書アプリで調べています。

翻訳アプリにカメラ入力した結果をコピーすれば、簡単に辞書アプリで意味を調べられます。(もちろん手書きでの入力も可能です)

 

さらにネット環境が悪い場合も想定し、私はオフラインでも使用可能な下記の辞書アプリ「小学館 中日・日中辞典 (第3番)」を購入しました。

小学館 中日・日中辞典 公式アプリ|ビッグローブ辞書は、類書を圧倒する親字1万3500、語数10万、用例9万の「中日辞典」と、日本最大・最詳の収録項目数9万、用例15万の「日中辞典」に、書籍にはない約1万6,000のネイティブ音声をセットにしたオフライン電子辞書アプリです。 

値段は高かったのですが、オフラインで使える辞書はあまりないので重宝しています。(紙ベースの辞書は持っていませんが、中日辞典と日中辞典を二つ紙ベースで買うのよりはこのアプリの方が安いです)

導入当初、Android版はアプリが落ちやすくて不満でしたが、2019年現在、その問題はほぼ解消され、使いやすくなりました。(ただし、iOS (iPhone) 版の方が総合的にユーザーインターフェイスの完成度が高く感じます)

 

小学館 中日・日中辞典(第3版)
小学館 中日・日中辞典(第3版)
開発元:物書堂
¥4,040
posted withアプリーチ
 
中国語手書き辞書 (無料アプリ/オフライン使用可能)
ちょこっと使いたいだけの場合、無料アプリでもいいかもしれません。
しかもこのアプリ "中国語手書き辞書" はオフラインでも使用可能で、約18000語を収録しています。(ただし、解説は詳しくはありません...)
もちろん、手書き入力も可能で、結果にはピンインも表示されます。(簡体字/繁体字の両方に対応)
 
中国語手書き辞書 - 中国語の単語を日本語に翻訳する中日辞典
中国語手書き辞書 - 中国語の単語を日本語に翻訳する中日辞典
開発元:Flipout LLC
無料
posted withアプリーチ
 
LINE Dictionary (旧nciku)

また、中国語の辞書代わりに使用できる無料サイトとして下記のLINE辞典のサイトがあります。

LINE Dictionary : Chinese-English, English-Chinese Dictionary

 

このサイトでは英訳しか得られませんが、カバーしている範囲は広く、上の小学館の辞書で上手く訳せないときも翻訳できたこともあります。(小学館の辞書でうまく訳せないときに利用しています)

発音も例文に加えて書き順もあるので、おススメのサイトです。

また、Android版の方はアプリもあり、手書き入力はアプリ版の方がし易いです。

 

LINE辞書 中国語-英語
LINE辞書 中国語-英語
開発元:NAVER Corp.
無料
posted withアプリーチ
 
 
 
 

スマホで国境が溶けていく

現在、インターネット環境の発達により様々な情報が得られ、海外との距離はどんどん近いものになってきています。

さらに、今回紹介した「Google翻訳」のようなWebサイトやアプリの発達によって、だんだんと国境がなくなっていくような、溶けていくような方向に向かっていると思います。

なぜなら、語学に達者でない私でさえも、海外で働いてみよう、中国でやっていけそうだと思えるような環境になってきているのですから。(社会人になりたての頃には、中国で現地採用で働くなんてとても想像もできませんでした)

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

参考までに、下記は海外旅行や短期の海外滞在に便利な、SIM不要なモバイルWiFiルーターに関しての記事です。よろしければどうぞ!

 

また、下記は中国語の勉強アプリ ‟HelloChinese”で、ゼロから中国語を勉強してHSKを受験した話です。

 

下記の記事は上記の "HelloChinese" の有料部分や他の中国語の勉強アプリの使用感をレビューした記事です。有名なアプリは一通りやってみました。ご参考までに。

 

その他、本ブログのおススメの記事を紹介します!

下記は中国語の勉強方法についての記事です。自分の経験を元に中国語の独学をする上で、初心者なりに重要だと思ったことや気付いたことを書いています。

 

下記は特に中国語の発音練習に焦点を当てた記事です。マンネリ防止のために取り入れている中国語の早口言葉についての記事です。

 

下記は私の気に入っている漢詩の暗唱学習についての記事です。どこが気に入っているのかというと、そのリズムと目の前に情景が浮かぶような濃縮された句の並びです。

覚え易く暗唱学習にも向いていて、ピンイン付きの動画も紹介しています。

 

下記は中国語の発音練習、特に第三声の変調に関しての記事です。

 

下記は中国語のコーヒー用語についての記事です。趣味と実益を兼ねてまとめました。

 

下記は中国語の靴関係の用語についての記事です。辞書に載っていない用語まで含んでいます。

 

下記は中国人の普段の食事をテーマにした記事で、意外と本ブログの人気記事になっています。中華料理というと円卓料理のイメージしかない方は是非読んでみて下さい!

 

【中国語学習】"Hello Chinese" で中国語を0から勉強し、HSK2&3級を受験【アプリで独学】

  f:id:zhenshux:20180726051944j:plain

この記事では"Hello Chinese (ハローチャイニーズ) "という中国語の勉強アプリで、中国語を0から独学し、HSK2&3級を受験してその効果を検証してみた結果を報告します。

 

現在、私は中国の現地企業に勤務していますが、これは中国に来る直前の話です。(2018年前半)

中国語の勉強を始めたばかりの方の参考になればと...

※なおこのアプリは簡体、繁体 (台湾などで使用されている) のどちらの漢字でも学習可能です。

 

追記(2020年2月):最近、HelloChineseのコース内容が増強されました。学習できる単語数でいうと528個→1020個とほぼ倍になり、コース内容も大幅にボリュームが増えています。

私が使い始めた当時、HelloChineseはHSK3級レベルまでしか対応していませんでしたが (旧コース)、現在の新コース (メインコース) ではHSK4級レベルまで学習内容が拡充されています。(新コースに関しては下記の記事にまとめました。本記事と合わせてどうぞ!)

 

【中国語アプリ】Hello Chineseアップデート!【メインコース/HSK4級対応】 - エンジニアの中国ブログ

 

追記(2019年9月) :  2018年の8月以降、一年近くかけてアプリ上で学習状況が “Max” と表示されるまでこの “Hello Chinese” を使い込みました。

f:id:zhenshux:20191001224447j:plain

他の中国語の勉強アプリもちょくちょく試しましたが、やはりこれが一番のお気に入りです。

HSK3級に受かった後からですが、半年ほど有料会員 (課金サービスのプレミアム+まで)もやりました...

かなり使い込みましたが、“HelloChinese” は自信をもってオススメできるアプリです!

現在調べて見ても評判はすこぶる良好で、アプリのダウンロード数も100万超え...

納得です。

 

追記(2020年10月) :  アップデートされ、昨年よりもボリュームが増加しました!

それに伴って現状のレベル表示も変わり、下記のようになっています。

出題される短文を丸ごと覚えるつもりで、ちょこちょこやっています...

f:id:zhenshux:20201014030920j:plain

     

スマホアプリはHSKに効果があるのか?

私は中国企業に入社を決めるまで、特に中国語の勉強はしていませんでした。

当然、中国語に関しては完全に素人レベル。

遠い昔、大学時代の第二外国語はたしかロシア語だったような気がします。

 

そのような状況でしたが中国で働く以上は勉強しかないので、気に入ったスマホアプリを使用して中国語の勉強をスタートさせました。(ちなみに独学です)

なぜスマホのアプリからスタートしたのかと言えば、元々語学の勉強が好きではない私にとって、一番取っつき易かったからです。

勉強アプリは無料のものも多いので、あれこれ手軽にチェックし易いですし、隙間時間にもちょくちょく学習できますから...

 

f:id:zhenshux:20191114205731j:plain

学習アプリはいくつか試してみましたが、中国へ引っ越すまでそれほど時間も無かったので、その中で気に入った一つのアプリだけにトコトン取り組むことにしました。

アプリの一つの欠点は、好きな部分から始められないものが多いことです。(このHelloChineseもそうですが、ほとんどのアプリが導入部からやり始めることになります)

あまり目移りしていると、ピンイン発音や你好〜 (ニイハオ〜) から中々進むことができません…その点は要注意です。

 

というわけで、中国語に関して完全にど素人だった私が独学でたった一つのアプリで中国語を勉強し、さらにHSK2級と3級を受験してその効果を検証してみました

HSK受験前にHSK用の参考書は購入しましたが、結局使用しませんでした。(やる気がなかった訳ではありませんが時間が無くて...)

 

※HSKは中国語の検定試験の一つです。HSKに関して詳細を知りたい方は、下記のリンク先をご覧ください。(日本の公式サイトです)

 

中国語検定:中検ならHSK【中国政府認定資格】

 

"HelloChinese" はピンイン付きでバランスよく勉強できる

使用した中国語勉強アプリは下記の “Hello Chinese (ハローチャイニーズ)"というアプリで、無料で始められます。(HSK2&3級を受験後、現在は有料会員となって勉強を継続しています)

ちなみにこのHelloChineseという勉強アプリは多くのサイトで高評価を受けていて評判も良好な感じでした。

▼参考

【完全無料】中国語を本気で勉強したいならこのアプリを使おう! | AppBank

【2020年】中国語の勉強 おすすめアプリランキングTOP10 | Appliv

中国語無料学習アプリ5選(本気で勉強する人向け) | 伝わる中国語

 

また、下記はそのHelloChineseの公式ホームページですが、残念ながらあまり大した情報は得られません... (このアプリは大部分が無料で使用できるので、実際に試してみるのが一番わかりやすいです...)

▼参考

HelloChinese (公式ホームページ) 

 

そして、下記が公式の紹介動画です。

アプリの画面デザインぐらいはなんとなく分かると思います... (動画中は設問が英語表記ですが、もちろん日本語表記にもできます)


HelloChinese: The Best Chinese Mandarin Learning App

 

 “HelloChinese" では発音、単語、文法、会話、リスニングをバランスよく学習することができます。

また、問題文や解答に全てピンイン表記が付いている (消すことも可能) のもおススメのポイントです。(こういうアプリはあるようで、なかなか無いです!)

 

f:id:zhenshux:20191114204507j:plain

 

この “HelloChinese" はデザインやシステムを含めてかなり完成度が高いものに感じられ、テンポもよいのでゲーム感覚で結構ハマります。

 

追記 (2019年9月) : この一年、アップデートにより特に復習問題の設問もどんどん洗練され、学習効率も高まっていると感じます。(苦手問題が効率よく学習できるように出題されます)

また、今でもたびたび復習していますが、日常的なトピック・表現もよくカバーされているのがわかります。(中国に一年ほど住んでいますが、その実感に基づいた上でのコメントです)

評判通りの学習アプリだと思います。

 

しかも、無料部分だけでも量が多くてなかなか終わらないです。

最近、選択肢の豊富な英語の勉強アプリをみても完成度はどんどん向上していて、学習にかかる費用はどんどん低下しています。(さらにSkypeで会話の相手を見つけられれば、自宅に居ながらもうかなりの学習環境になりそうです)

 

 “HelloChinese" の詳しい内容はここで説明するよりも、実際にやってみてもらった方が分かり易いはずです。

無料でお手軽に始められるので、是非確認してみて下さい!

 

HelloChinese - 中国語を学ぼう
HelloChinese - 中国語を学ぼう
開発元:HelloChinese Technology Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ
 
 

追記(2019年9月) :  中国語の勉強アプリはそれほど多くはありません。色々な勉強アプリを最初はどんどん試してみてもいいと思います。

そして気に入ったものを探し出して勉強継続

このアプリで本当にいいのか?と不安になるかもしれませんが、例えばこの “Hello Chinese” をやりこめば、HSK3級レベルは余裕で超えられます。(それはこの記事でも検証しています!)

どうにかして継続して学習することが一番重要なことだと思います。

 

下記はこの “Hello Chinese" の画像で、 アプリを使用した総日数が表示されています。

140日というのが現在の総日数ですが、HSKの受験時は60~80日程度でした。(5分、10分しか使用していない日も1日でカウントされています。最近はこれを使用していない日が増えてますが...) 

 

    f:id:zhenshux:20180713192745p:plain

HSKの受験結果|評判の勉強アプリの効果はいかに?

さて、HSKの受験結果ですが、2018年3月に2級を、4月に3級を受験しました。(HSKは数字の大きい3級の方が2級よりも難しく、6級が最高レベルです)

中国での就労許可通知の申請に間に合わせようと急いで2級を受験し、勢いで翌月に3級も受験してみました。(HSK2級であっても無いよりはマシかな~と考えていました)

 

まずHSK2級の結果ですが、下表になります。

   表1. HSK2級の結果 (総得点120点以上で合格 (満点200点) )

  f:id:zhenshux:20180715024336p:plain

 

続いて、下表が3級の結果です。

   表2. HSK3級の結果 (総得点180点以上で合格 (満点300点) )

  f:id:zhenshux:20180715024425p:plain

 

表中の各項目の意味は下記の通りです。

  • 听力 (聞き取り問題)
  • 阅读 (読解問題)
  • 写作 (作文問題)

HSKの結果は先にネットで確認できますが、後日、下のような成績表が送付されてきます。

 f:id:zhenshux:20191007055932j:plain

 

HSK2級と3級共に合格という結果でしたが、特に聞き取り問題はまだまだです...

ちなみにHSK3級のレベルは下記のような感じです。

 

600語程度の常用単語・文法知識をマスターし、基本的なコミュニケーションができる。また、中国旅行の時も大部分、中国語で対応することができる

各級の紹介 筆記3級 | HSK 日本で一番受けられている中国語検定

 

自分の感覚では全然、上のレベルには達していませんので、まだまだ気を引き締めて取り組まなければなりません。

 

また、今回、HSK受験前に下記の参考書は購入しました。

 

中国語検定HSK公認テキスト3級 改訂版 [音声DL付]

中国語検定HSK公認テキスト3級 改訂版 [音声DL付]

 

 

結局、時間が無くて使いませんでしたが、最初の問題形式の説明だけは読みました

実際の試験は問題も全て中国語で説明されるので、いくら初級レベルとはいえ問題形式を知らないで受験すると厳しいものがあります。

最低限、問題形式だけは理解してから受験した方が良いです。(ここは重要です)

 

まあ、しかし、この “HelloChinese” のおかげで、完全素人から初心者へとステップアップできたかなと思います。

中国語の勉強の取っ掛かりとして非常に良いアプリに出会えたと思います。(そしてまんまと有料コース (課金サービスのプレミアム+) へと誘い込まれてしまいました...)

 

この “Hello chinese” はこれから中国語を学ぶ方に自信をもってオススメできます!(試しに独学で少し勉強してみたい方にもオススメです)

 

下記は “Hello Chinese” ハマってしまった証拠画像です!

 

f:id:zhenshux:20191101231343j:plain

 

ゲームパートも全てレベルMaxの200に到達済みです!(ゲームパートを始めたのはHSK受験後です...)

まあ、でもこのくらいでは、ロールプレイングゲームのようにラスボス (中国人) と余裕で戦えるぜ!なんてことにはなりませんが、なんとか一人で街には出られるぐらいにはなります... (もちろんスマホは肌身離さず持っています...)

 

現在は、再度発音の練習に比重をおいて取り組み、実際に使える中国語のマスターを目指して頑張っています。

 

HelloChinese - 中国語を学ぼう
HelloChinese - 中国語を学ぼう
開発元:HelloChinese Technology Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

HelloChineseの新コース (メインコース) について

2020年2月末にHelloChineseがアップデートされ、内容が大幅に拡充されました。

新コース (メインコース) に関しては下記の記事にまとめましたので、本記事と合わせてどうぞ!

 

また、2021年02月14日現在の学習状況を下記の記事にまとめました。こちらもよろしければご覧ください!

 

補足|その他の中国語の勉強アプリに関して (有料コース含む)

HelloChinese完了後、また色々な中国語の学習アプリを試してみました。(勉強アプリも進歩が著しく、内容もちょくちょくアップデートされているようですので...)

下記の記事では、"Chinese Skill" 、"Super Chinese" や "Duolingo" といった他の中国語の勉強アプリを使用してみた感想をHello Chinese (有料コース含む) とも対比しながらまとめてみました。

よろしければ、是非ご覧ください!

 

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

他にも中国語の初級者に役立ちそうなことを記事にしましたので、以降に紹介させてもらいます。よろしければこちらもどうぞ!

 

下記は中国語の勉強方法についての記事です。自分の経験を元に中国語の独学をする上で、初心者なりに重要だと思うことや気付いたことを書いています。

 

下記は特に中国語の発音練習に焦点を当てた記事です。マンネリ防止のために取り入れている中国語の早口言葉についての書きました。苦手な発音を集中的に練習するのにもよいと思います。

 

下記は私の気に入っている漢詩の暗唱学習についての記事です。どこが気に入っているのかというと、そのリズムと目の前に情景が浮かぶような濃縮された句の並びです。

覚え易く暗唱学習にも向いていて、ピンイン付きの動画も紹介しています。

 

下記は中国語の発音練習、特に第三声の変調に関しての記事です。

 

下記は読みがわからない中国語に出会ったときの調べ方や翻訳の仕方についての記事です。スマホアプリを使用し、手書きカメラ画像入力で対処します。よろしければご覧ください!

 

下記は中国語のコーヒー用語についての記事です。趣味と実益を兼ねて、まとめました。ご参考までに...