先日、久しぶりに新鮮で美味しいお寿司を食べました。
といっても日本に帰国したわけではなく、今住んでいる中国の東莞でもありません。
深センのお隣、香港の尖沙咀にあるお寿司屋さん " すし廣 " に行ってきましたので紹介します。
ネタは基本的に日本からの空輸
香港には回転ずしチェーンから高級寿司店までたくさんのお寿司屋さんがあります。
その香港で日本人の経営するこのお寿司屋さんは高級店に分類され、その新鮮な食材は北海道、築地、博多といった全国各地の市場から空輸されています。
中国・香港には食材を日本から空輸する高級日本料理店があると聞いていましたが、まさか自分が行くとは...(お金がもったいない...寿司、刺身は日本で食べればいいやと...)
ちなみに今回は自腹ではなく、取引先との会食です。
エンジニアの私が参加する必要も無かったのですが、日本料理もずいぶん食べていないだろ、ということで幸運にも呼んでもらえました。
冷静に考えれば、もうじき旧正月の休みで日本に帰るところで、日本料理を食べる機会はいくらでもありましたが、それは口に出さず... (それに今住んでいる東莞には普通の日本料理屋は深センよりもたくさんあります!)
肝心の料理の方は特にコース料理にはしないで、カウンターで日本人の職人さんのおススメを中心に好きなものを食べさせてもらいました。
新鮮な食材で、当然とても美味しかったです。(これ以上うまく表現できないです...すみません)
下記はその時食べた料理の写真です。(全てではありませんが...)
料金は!?
ちなみに気になる料金の方は、なんと一人3万円弱でした... (昼だと4000円未満に収まるらしいですが...)
後で調べたところ、たとえば下の写真のウニとイクラだけで3000円超えていましたね...
ネット検索するとリーズナブルな値段と書いてある口コミもありましたが、おそらくそれは他の海外の高級な寿司屋との比較で、それらは500US$ぐらいするみたいです。
下記のホリエモンと寿司職人の対談集にその価格情報が掲載されていました。
この本によると、最近は海外に出ていく寿司職人さんも増えているみたいですね。(労働時間が短く、給料も高いとか...)
ちなみに、すし廣の価格の方はお店のホームページにも記載があります。→ すし廣
興味のある方は行く前にご確認を!
今回、非常に貴重な経験をさせてもらいました。
なお、深センにはここよりも高い日本料理店がありまして、いつの日か連れて行ってもらえるのを密かに期待しています... (多分ないでしょうが)
以上、ご覧いただき、ありがとうございました。