エンジニアの中国ブログ

中国の広東省在住、現地企業勤務のエンジニアです。中国生活で体験したことや趣味の話を中心に発信していきます!

【2020年8月】中国生活アップデート【中国に来て丸2年経過!】

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引っ越し祝いに食べた特大シャコ! (好物です)

 

今年、2020年の8月で中国に来てちょうど丸2年になります。

今回はこの2年間をササっと振り返ってみたいと思います!

 

部屋の引っ越し

8月は住んでいる部屋の更新のタイミングでもあるので、今回は引っ越しをすることにしました。

以前は急いで決めたこともあり、とりあえず周辺にスーパーや飲食店があって便利そうなところを第一候補にしました。

その結果、築10年以上のところを選んでしまったわけですが、内外共に結構古びていましたね。

 

中国だと部屋の内装は部屋を購入後、家主が気に入ったように整えるのが通常で、家主が貸出を想定している場合、最低限の内装 (設備関係を含む) にしてることも多いようです。

そのせいもあって前回借りた所は内装もイマイチでした。(ボロかったです...)

下記のような感じです。(部屋は100平米もあるのに台所は狭いし...)

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とは言っても、以前に下記の記事でも紹介しましたが、このキッチンにも大分お世話になりました…

 

今回はその反省も踏まえ、下記に優先をおいて部屋を探しました。(実際に候補を探すのは会社の人で、私は候補を確認に行く形でしたが...)

  • 築5年以内
  • 会社に前回よりも近い
  • 近くにスーパーがある

 

その結果、引っ越した先の現在の部屋は下記のような感じです。

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まだとっ散らかっていますが、大分綺麗な部屋になりました。

しかし、部屋の広さの割にキッチンが狭いのは相変わらずです...

いくつか見学しましたが、この近辺はどこもキッチンが狭めでした... (仕方なし...)

 

広いキッチンが欲しかった理由は趣味のコーヒーのスペースを充実させたかったからですが、それはリビングなり別のスペースを活用しようと思います。

ちなみに中国の家賃ですが、部屋の広さと立地によっておおよそは決まり、築年数はあまり影響していない印象です。(家賃は以前のところよりも若干下がっています…)

 

健康に関して

これまで中国でも病院に行ったのは、重めの風邪で一度だけです。

 その際の記事はこちらです。(ローカルの病院に行きました...)

 

今年の2月に帰国した際に人間ドックも受診しましたが、特に問題ない結果でした。

ただし、標準体重よりも+7㎏ほどあるので、もう少し減らしたいところ...

 

これまでも部屋で軽い筋トレはしていたのですが、もう少し鍛えたい感はあります。

というのはこれまで器具無しで筋トレしていたのですが、体の前側 (胸や腹筋など) はそれなりに鍛えられるのですが、後ろ側が鍛えるのが難しい...

 

例えば背面を鍛える懸垂系のトレーニングなんかを取り入れたいのですが、自重トレーニングだとなかなかできません...

また、前側だけ鍛えていると経験上、腰痛になり易い気もします。

 

で、今回、何か背面を鍛えられるトレーニング器具を導入してみようかと考えています。

幸い器具を置くスペースはあり、例えば無駄に広い下駄箱スペースが第一候補です。

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中国の病院にはできるだけ行きたくないので、健康づくりにはこれからも注意していくつもりです。(日本でも病院にはほとんど行ったことはないですが...)

あと歯医者も行きたくないので、歯はフロスも併用してよく磨いています。

 

運転免許の取得

中国では国際運転免許は使えないので、車の運転をするためには中国で運転免許証を取得する必要があります。

日本の運転免許証を持っている場合は実技試験は免除されますが、筆記試験には合格しなくてはなりません。

 

中国に来て以来、基本的に誰かの車に乗せてもらっていましたが、現在運転免許の取得を検討中です。

具体的に必要な手続きは既に会社に調べてもらってあるので、秋ぐらいまでには取得できるのではないでしょうか... (試験がイマイチ自信がないのですが...)

免許取得後、車の方は会社が準備してくれる予定です。

 

仕事について

仕事については順風満帆というわけではありませんが、着実に前に進んでいます。

新型コロナは予想外でしたが...

米中関係等もリスク要因ですが、日本にいるよりは仕事はあるので、今のところは気にしていません。

 

考えてみると、日本にいた頃よりはストレスも少なく仕事していますね。

中国というか中小企業が向いていたのかもしれませんが...

あとは今後も中国語スキルを高めていく努力も不可欠と思っています。

 

まとめ

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簡単に振り返ってみて、それなりに充実した2年間だったと思います。

周辺環境への適応力もあったのかもしれません。(鈍感さというか...)

例えば日本食が懐かしいかと言われればそれほどでもなく、自分から率先して日本食を食べに行くこともほとんどないですね。

 

また、自分でも一番驚いているのが、このブログが80記事まで継続できていることです。

中国に来ていなかったら、ブログを始めることもなかったと思いますが...

ちょっと感慨に浸っています。

趣味みたいなものなので、このままマイペースでブログを続けていきたいです。

 

以上、簡単ですがこの辺で!

ご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

 

【ブログ運営】2020年上半期の振り返りと下半期に向けて|個人の雑記ブログの環境悪化

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記事が少ないのでブログ運営のトピックは定期的に書いていませんでしたが、自分の備忘録も兼ねてこれからは年に2回ほと運営記録を残していきます。(基本上半期と下半期)

 

本ブログはマイペースに月に2~4本のペースで記事を少しずつ積み重ね、相応のPVを少しずつ積み重ねています。

しかし、今年の5月にはGoogleの検索アルゴリズムの大きな変化もあり、有名ブロガーたちの反応からすると、今後は無対策ではPVが増えていきそうもありません

 

【Google大変動】コアアルゴリズムアップデートによる2020年5月5日からの順位変動について|SEOラボ

 

また、ネット上には個人ブログについて悲観的なコメントも多く見られますが、大半は収益を意識した場合の話と解釈しています。

言い換えると収益に結び付くキーワードでPVを集めるのが、比較的難しくなっているようです。(例えば商標系のキーワードだとAmazonなどの販売サイトや公式サイトに上位を独占されるケースが目立っています)

 

収益に拘らない趣味ブログに関してはそこまで悲観することはないと思っていますが、今後に備えて疲れない程度に検索アルゴリズム対策 (SEO) も勉強していこうと思います。

現状多くはないとはいってもやはりPVは気になるので、継続して増やしていける方向に努力していきます

 

▼前回の記事です。(今年の1月、初めての月間10000PV記念に書きました)

 

それでは2020年の上半期を振り返ってみたいと思います。

 

 

 2020年上半期の状況

下図が最近1年間の月間PVと記事数の推移です。

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半年間でPVは7302→14769へと倍増し、記事数は25本積み上げましたので、結果としてはよかったと思います。

ブロガーの一つの目標である100記事まで年内にも届くペースです。(3年がかりですが...)

 

各カテゴリーのシェアの変化|新型コロナの影響有り

直近の2020年6月のアクセス状況ですが下図のような感じです。

 

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デイリーのアクセス状況は500弱/日といったところです。

5月に比べて落ちてはいますが半年前と比較したらかなり増えていて、自分では健闘していると思っています。(積み増した記事数の割に...)

ブログのカテゴリー別に見てみると、このアクセスの内訳は下記のようになっています。

 

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「コーヒー」と「中国語」の二つのカテゴリーで60%以上を占めています。

ちなみに1月の時点では下図のような感じでした。

 

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1月の時点では「コーヒー」と「中国語」の二つで30%にも届いていません。

これは自分がブログで力を入れていたカテゴリーと、自宅カフェや語学学習といった新型コロナの影響で関心が高まったと思われる分野が一致したからだと考えています。

「コーヒー」と「中国語」の二つのカテゴリーは、今後もさらに分析して深堀していく予定です。

 

また、大幅にシェアの減った就労ビザや中国生活に関わるカテゴリーは、新型コロナ以前から行き詰まりを見せていたので止めを刺された感じです。

これらは特に挽回策も思いつかないので無理に記事を増やしたりするつもりもなく、自然に降ってきたネタを書いたり、余裕があったらリライトするぐらいに留めます。

 

つまり、2020年の下半期は「コーヒー」と「中国語」に引き続きフォーカスし、これらのカテゴリーの中で自分のブログが勝てそうなネタを探していきます。

 

2020年5月のGoogleコアアップデートの影響

5月のGoogleのアップデートに関しては、下記がよくまとまっていると思います。

【無料情報まとめ】2020年5月のgoogleアルゴリズムアップデートの特徴と対策|SEO対策のみう|note

 

内容を掻い摘むと次のようになります。

  • 企業、公式サイトは上昇、個人ブログは下落。
  • 特化ブログは上昇、雑記ブログは下落。
  • はてな、アメブロ、note、YouTube、pinterestがSEOに強くなっている。

ここで言う「はてな」は、独自ドメインのはてなproのユーザーは含みません。

「はてな」のサブドメインを使っているユーザーで、特定企業のドメインパワーがかなり重要視されるようになったようです。

本ブログでも悪い方向の影響は受けています。(特に「中国渡航・就労ビザ」のカテゴリーは顕著に悪化)

結果論ですが、はてなの無料ユーザーでブログを始めていれば今はもう少し有利な状況だったのかもしれません...

 

Google対策としては企業、公式サイトが不在または少ないキーワードを狙ったり、SNSに力を入れるといったことが挙げられています。

しかしながら、SEOやSNS活用してPVを上げるといったことも、今後はどんどん難易度が上っていきそうです。

 

 

そうは言っても悲観的になっても仕方がないので、とりあえずTwitterのアカウントは作りました...

Twitterは特にSNS流入とかを考えるつもりもなく、ちょっとした興味ですね。(Google検索よりもTwitterの方がマニアックな情報が集まるような気がします...)

YouTubeは既にブログ用の動画をちょっこっとアップロードしてみました。

あとはInstagramのアカウントも作ってみようかと思います。

 

また、競合の少ない小さいキーワードを拾っていくのはこれまでもやっていたので、そこはあまり変わりません。

先に述べた「コーヒー」と「中国語」のカテゴリーで、小さいキーワードをコツコツと拾っていこうと思います。

 

まとめ

2020年上半期のブログ運営は概ね良好でした。

とくに注力したカテゴリーの貢献が考えていたよりも大きく自画自賛です!

 

2020年下半期は下記のような方針でブログ運営していきます。

  • 「コーヒー」と「中国語」のカテゴリーに注力
  • 引き続き小さいキーワードを確実に拾っていく(年内に月間20000PVぐらいは目指していくイメージで)
  • とりあえずSNSに手を出してみる。(特にブログへの流入は意識しない)
  • 記事のペースは現状維持 (あわよくば年内に通算100記事達成)
  • Plan-Do-Check-Actionで進めていく

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

Alipay (支付宝/アリペイ) に登録されたパスポート情報の更新方法【2020年6月現在】

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先日、パスポートを更新したので、今回はそれに伴うAlipay (支付宝/アリペイ) のパスポート情報の更新方法を紹介します。

中国生活ではパスポート情報に紐づけられているものが多いので (就労許可証、居留許可証、銀行、微信 (WeChat)など...)、パスポート更新の際にはいろいろと関連手続きが面倒です...

 

しかし、これで当分はこの面倒な手続きの心配をする必要がなくなり、非常に軽やかな気持ちです!

なお、就労許可証、居留許可証に関しては、代行会社にお任せで更新手続きを済ませることができました。(特に新たに準備する資料も無く、本人の同行が必要なのは居留許可証の再申請の手続きだけでした)

 

前段階|銀行でパスポート情報の更新

広州の日本国総領事館でパスポートの更新後、最初に銀行のパスポート情報を更新しました。

ネットでこの処理はできないので、直接、銀行の支店に行く必要があります。

銀行に持っていくものは新旧、それぞれのパスポートと銀行カードです。

 

下記の旅券所持 (新旧旅券同一人) 証明は新旧それぞれのパスポート所有者が同一人物であることを証明するものですが、発行が有料なので今回は特に準備しませんでした。(日本のパスポートの場合、パスポート番号が更新時に引き継がれないので確認される場合があるとのことですが...)

 

旅券所持 (新旧旅券同一人) 証明 - 在広州日本国総領事館

 

銀行によっては上記を要求されることもあるのかもしれませんが、今回訪れた中国工商銀行、中国建設銀行では共に旅券所持証明の要求はありませんでした

銀行での所要時間は10~15分程でした。

※その後、銀行アプリで確認すると個人情報欄のパスポート番号は変更されていませんでしたが、パスポートの期限切れに伴うアップデートの要求は表示されなくなりました。

 

Alipayのパスポート情報の更新

日本のパスポートは普通にAlipayで情報が更新できない

まず、普通に下記の場所からパスポート情報を更新しようとすると、新旧でパスポート番号が不一致のためと指摘され更新はできませんでした...

この流れを説明しますと、アプリを開き、「Me」→「Account (上部の名前のあるところ)」→「Identity Verification」の順で進みます。

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そして、「Verification Photo」から新しいパスポートの顔写真のあるページの写真を提出します。

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しかし、写真を提出後しばらく待つと、パスポート番号が新旧で異なるために認証できないと言われNGになります。(パスポートを更新しても番号が変わらない国もあるようで、そういう国の人はすんなりと認証できるのでしょう)

 

パスポート番号を変える方法

では、どのようにパスポートを情報を更新するのかというと、下記のような手順で手続きを進めます。

今度は「Me」→「Customer Center」に進み、検索ボックスを開きます。

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次に検索ボックスで、”Passport update” と入力します。

そして、「How can I change the passport ~」という検索された項目をクリックします。

続いて、下の右側の画面に表示されている「Click here」をクリックします。

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そうすると、下の右のような画面が出てくるので、一つずつ入力していきます。

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ここの入力項目の内容は迷うものはないと思います。

質問は無ければ、「None」と入力しておきましょう。

最後の欄からパスポート情報を提出するのですが、一つ注意点があります。

 

新旧両方のパスポートの顔写真のあるページの写真を提出するのですが、旧パスポートの小さい穴の開けられた状態のページの写真は受け付けてもらえませんでした。(パスポートの更新手続きで開けられる穴のことです)

穴の開いていない状態の古いパスポートの写真があったら、そちらを提出しましょう。(私は穴の開いていない旧パスポートの写真を持っていたので、それを提出し直しました...)

穴の開いていない写真が無ければ、上の右側の画面の説明にあるように新パスポートを持った状態でそれが一緒に写っている自撮り写真を提出する必要があります。

 

上記のようにして提出後2時間ほどして、下記のようなショートメールがスマホに届きました。

您好!关于您反馈的账户信息修改问题,目前已修改成功,您可以登陆支付宝账户查看。Dear customer, your account information has been modified successfully, you can log in your Alipay account to check, thank you for your support. 感谢您的支持!【支付宝】

 

以上、これでAlipayのパスポート情報の更新は完了です。

銀行は新たに紐付けする必要はありません。

 

微信支付 (WeChat Pay) はどうするの?

微信支付の方はやり方がよく分からず、取り敢えず下記の場所から奥に入って行きました。

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下の写真の最下部のところから入ると、IDを変更する場合は一度リセットするような指示があります。

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従うとPayの部分の情報だけがリセットされます。(チャット等は変わりません)

注意点としては、残金を一旦0にしないとリセットされないことです。

そして、次に更新手続きに行った後の銀行カードで新しいパスポート番号での認証を試みましたが、新しいパスポート番号では受け付けてもらえず、旧パスポート番号でしか認証されませんでした。(原因は不明です...)

 

その結果、微信のパスポート番号は変更されていません。(古いパスポート番号のまま、有効期限だけ更新できていますが...)

 

また、上記の操作後、最初にお金を出金 (支払い) する際にパスポート写真を要求されたので、ここで新しいパスポートの写真は提出しました...
現状、WeChat Payが普通に使えているので使用上は問題無いのですが、こちらはもう少し確認して何か問題があれば追記しようと思います。(追記:2ヶ月以上過ぎましたが、特に問題なく微信支付も使用できています)

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

下記はかなり面倒な中国から日本への送金方法についての記事です。中国の銀行口座から日本の銀行への送金に興味のある方は是非ご覧ください!

 

下記は微信支付が急に使えなくなったときの話です。これ以来パスポートの顔写真があるページの写真画像をスマホに保存するようになりました。

 

【感想】中国のPCR検査を受けてきました【新型コロナウイルス・陰性】

PCR検査を受けた背景

先日、中国で新型コロナウイルスのPCR検査を受けてきました。

といっても何か症状があったわけではなく、下記の理由で地区の政府から受診を指示されました。

  1. PCR検査の結果が無い
  2. 14日間の隔離証明書が無い
  3. スマホアプリで健康情報の提供や居場所の提供をしていない

 

1と2に関しては、私が中国に入国した2月中旬当時には特に義務はありませんでした。

その数日後から中国政府により義務付けられましたが...

入国した後は、住んでいる小区 (マンションの区画) の方針で14日間の引きこもり生活を余儀なくされましたが、証明書はありません。(そんなに厳しくなく買い物には行ける状態でした...)

3のスマホアプリを使用していれば、居場所は特定できるのでしょうが、外国人は使えなかったです。(今は使えるのかもしれませんが未確認...義務も無いので...)

 

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ちなみに上の写真は2020年2月中旬に中国に入国した日の写真です。(左が羽田空港、右は香港→深セン行きのフェリーです)

極力空いている時間帯を狙って夜中に羽田空港に入り、朝一の搭乗率20%以下の飛行機で香港へ...

香港からはさらにガラガラの貸し切り状態のフェリーで深センに入りました。

深センのイミグレからは社有車で迎えに来てもらって、そのまま住居へ送ってもらいました。

 

この頃から中国では新型コロナウイルスの状況が落ち着いているとは聞いていましたが、実際に入国するときはドキドキでした...

この数日後に海外から中国に入国する際はPCR検査と14日間の隔離が義務付けられました。

 

会社に正確に調べてもらったら、特に私の状況 (2ヵ月以上前に入国) でPCR検査受診の義務はやはり無いようですが、会社側も外国人の登録上の説明で面倒だったようで、会社側の勧めもあり検査を受けに行く流れになりました。

 

PCR検査の受診と結果

会社から4~5km離れた病院で受診しました。(検体を採るだけです)

一ヵ月ほど前はもっと近くの病院でも受診できたようですが、だんだんと受診場所が減ってきているそうです。(もしくは週6日受診できたのが、週3日に減るなど)

 

写真は撮ってないですが、検体を採る場所は病院駐車場の一角、屋根だけのテントスペースで、受診者は私しかいませんでした... (病院の担当は受付と検体採取係りの2人で、完全防護服姿)

検体採取方法は、アイスのスプーンのような木製のヘラで舌を抑え、綿棒で喉奥を数秒擦って終わりです。(この作業は自分でやったらバラツキが大きそう...)

長居したくない場所ですが、受付から検体採取まで数分で終了でした。(検査結果は2日後にもらえる)

 

そして、PCR検査の結果ですが、結果の部分だけ抜き出すと下の写真になります。

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新型冠状病毒が中国語の新型コロナウイルスのことです。(ちなみに中国でコロナウイルスといってもほとんど通じません。英語の発音とかそういう問題ではないです...)

そして阴性が陰性のことです。

陽性だったら一大事ですが、問題なくPCR検査は終了しました。

検査する側は苦労もあると思いますが、検査される側としては思ったよりあっけなかったです。(他の受診者と会わなくてよかった~)

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

参考までに、下記は本ブログの中国生活・食事に関する現在の人気記事です。

新型コロナの猛威の中でもアクセス数は減ってないどころか、不思議となぜかアクセス数は増しています...

‟中国人って何喰ってんだ?”と中国人の食生活に興味を持った方が増えたのかもしれません... 

www.build-on-strength.work

 

【VPN不要】中国で規制されているYahoo検索を簡単に使用する方法【2020年1月現在】

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中国では、2018年頃からVPN接続しないとYahoo検索が使用できない状況が続いています。(Yahoo Japanのポータルサイトでの検索を指しています)

また、頼りのVPN接続に関しては、昨年の秋以降、軽快に使えない日も増えてきた感じもあります。(接続し難かったり、通信速度が遅かったりと...)

 

そんな中、今回はVPN接続を使用せずに、ちょっとした設定変更もしくはアプリのインストールで、中国でYahoo検索を簡単に使用する方法をご紹介します。

 

そのVPN接続に対する今回の方法のメリットとしては下記になります。

  • VPN接続やその通信速度に関係なく、快適にYahoo検索が使用可能
  • スマホであれば、VPNアプリのようなバッテリー消耗の激しいアプリは不要
  • VPNが使用できなくなったときも検閲ワードで検索できる。(例:VPN おススメ → これで他のVPNが探せますが、Bingでは検閲ワードで検索できません)

 

また、そのデメリットは下記のようになります。

  • 今回の方法では、中国で接続規制されているサイトにはアクセスできない。(Google、Twitterなど)
  • Yahooのサイトが接続規制されれば、検索も使用不可 (昨年まで使用できていたGoo検索も現在は使用不可になるなど、今後の状況は不明)
  • Bing検索で満足されている方には不要

 

そして、この方法の利用については下記のような方が対象です。

  • PCでWebブラウザに現在Firefoxを使用している、または使用可能な方
  • Android OSのスマホを使用している方 (iPhoneはまだ無理なようです...)

 

というわけで、興味のある方はどうぞご覧ください!

 

技術的な背景|なぜ検索できるようになったの?

今回の方法には ‟DNS over HTTPS (DoH)” という新しいネットワーク技術が利用されていて、最近、FirefoxやAndroid OSがDoHのサポートを始めました。

 

PCでの設定方法|ブラウザはFirefoxが前提

まずFirefoxを起動します。(バージョンは最新にアップデートして下さい)

続いて、[オプション][一般][ネットワーク設定] を選択します。

[DNS over HTTPS を有効にする] チェックボックスをオンにして、Cloudflare を既定として使用します。

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Firefoxの設定は以上、非常に簡単です。

実際にYahoo検索をして、確認してみて下さい。

 

Android OSの設定 (その1) |Android 9 (Pie) 以降の場合

まず、自身のAndroid OSのバージョンを確認してください。

バージョンがよくわからない場合は下記の [プライベートDNS]の項目があるかどうか確認してください。

  • [設定][無線とネットワーク][プライベートDNS]

あれば利用できる可能性が高いと思います。

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プライベートDNSプロバイダのホスト名については下記のCloudflareのホスト名を入力して下さい。(赤字のどちらか)

 

以上でAndroidの設定も完了で、こちらも簡単です。

実際にYahoo検索をして、確認してみて下さい。

 

Android OSの設定 (その2) |バージョンが古い場合

OSの設定では利用できませんが、Googleのグループ会社が開発した無料アプリ ‟Intra” をインストールすることで使用可能です。

 

Intra
Intra
開発元:Jigsaw Operations LLC
無料
posted withアプリーチ

<参考>

中国で使えないyahoo検索を超速かつ手軽に使う方法 | たびびとライフ

 

以上、ご参考になれば幸いです!

※私自身はVPNの調子がいいときはこの設定を使用していません。(VPNとの併用は調子が悪くなるような印象です...)

 

 

下記は、参考までに現在私が使用しているVPNサービスに関する記事です。

 

 

 

【中国で宿泊】中国には外国人が宿泊できないホテルがある!【ビジネスホテルは要注意】

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先日、中国で働き始めてから初めて宿泊出張に行ってきたので、その時に気付いたことを記録がてら、記事にしておこうと思います。

宿泊出張といっても中国人の同僚二人との出張でして、まだ一人で出張なり長距離移動などはしたことがないです... (まだまだそんな中国生活の適応レベルには到達していません...)

 

初めての中国の国内線<海南航空>

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海南航空 (深セン→北京) の機内食

今回の出張では北京とその周辺の都市に行ってきましたが、深センから北京までまず飛行機で移動しました。

飛行機に乗っている時間自体は3時間程度で、日本に帰るのとあまり変わりません。

緯度にしてみると沖縄から青森に行くようなもので、この時期の北京は非常に寒いです... (日中も0℃以下でした...広東省の方が住み易いです...)

今回、飛行機に乗る際に気付いたことは下記です。(海南航空を使用した場合で、他の航空会社にも当てはまるのかは不明です)

  • 飛行機の座席は空港カウンターで直接選ぶのが一番選択肢が多い。(ネットや空港カウンター付近のセルフ発券機では一部の席しかオープンになっていない)
  • オプション料金を払えば空いている専用の入場口が使用できる。(手荷物検査のある入場口のことです。エコノミークラスでも利用可能)

 

外国人の宿泊できないホテル

現地に到着してから気付いたのですが、中国には外国人の宿泊できないホテルがあります

後でネットで調べると色々と情報が出てきました... (例えば下記サイトなど)

asean-info.net

 

簡単に言うと中国のビジネスホテルは外国人が宿泊できないところが多いようで (在留許可や労働許可があっても不可)、同僚の中国人はそういうことは知らなかったので、今回、そのようなビジネスホテルを私の分を含めて確保していました。

しかし、そこは私が宿泊できなかったので、観光客が宿泊するような付近のホテルを探して宿泊しました。(事前確認が必要ですが、とりあえず三ッ星以上のホテルは外国人が宿泊できる可能性が高そうです。ただし、宿泊費は朝食込みで12,000円程で出張にしては高くつきました...)

この辺の事情は、日本の観光地付近のビジネスホテルを外国人が普通に利用しているのと大きく異なります。(繁忙期は日本人が出張で予約取るのも大変だったような記憶が...)

 

百度なんかで探すと下の左側のような「経済型」と書いてあるのがビジネスホテルに該当し、中国人社員が出張で使っているとのことです。(日本と同じで値段は低めです)

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日本企業からの出張の場合、状況も把握している現地社員がちゃんと予約を取ってくれると思うので問題ないと思いますが、私のような中国企業に在籍している場合は注意が必要です。(そもそもうちの会社は外国人が私だけなので...)

また、中国で格安旅行を計画する場合も注意が必要です。(予約だけは普通にできるシステムのようなので、到着してから焦ることになります)

今まで中国国内のホテルで宿泊したことは数多くありますが、今まではたまたま外国人が宿泊できるホテルだったということのようです... (地方はたいてい300~400元で三ッ星以上のホテルに宿泊可能なので、なるべく良さそうなところに泊まっていました)

 

また、パスポートに入国記録がないと揉めます。(今までホテルでチェックされたこと無かったのですが...北京は厳しいのかも...)

私の場合、日本から香港へ「e道」で入国し、香港から深センへも「e道」で入国します。(羽田空港から深センへの直通便が無いので、香港空港を利用)

すると、パスポートに中国への入国スタンプが押されません。(日本に帰国した際は免税手続きをするかもしれないので、一応日本への入国スタンプは押してます)

中国のシステムのことなのに不審者扱いでなかなか理解してくれません... (労働許可証も提示して、最後、どこかに電話して確認したようです)

 

ちなみに上記の「e道」に関して詳しく知りたい方は下記のサイトが参考になります。(深セン側は中国の在留許可証が必要ですが、香港側は出張者でもパスがもらえます)

maniac-hongkong.com

 

hee-go.com

 

初めての高速鉄道

今回、初めて高速鉄道にも乗車しました。(一般の2等席です)

まあ、なんというか乗った感じは日本の新幹線と同じような感じですね...

下がその写真です。

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ただし、乗車するまでが面倒で手荷物検査はあるし、パスポートも3回ほどチェックがあります。(中国人であれば人民IDカードを3回使用します)

また、乗車券を購入する際もパスポートを使用します。(ここも中国人はIDカードを使用)

IT化が進んでいると言われる中国ですが、鉄道や銀行は手続きが煩わしいことが多く、まだまだ古い体制のままのような印象です。

 

初めて北京の火鍋

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今回、大したものは食べていないのですが、北京の火鍋を初めて食べたので一応写真だけでも載せておきます。

簡単に言えばしゃぶしゃぶですね...

赤い方のスープを使うと辛いので、私は反対側のスープをもっぱら使っていました。

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

下記は当ブログの中国関係の人気記事です。よろしければどうぞ!

 

 

【感想】中国の広東省にある温泉で久々に息抜きをしてきました【香江健康山谷】

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広州市や東莞市から日帰り可能な場所にある温泉

久しぶりに休日に遠出をして息抜きをしてきたので、たまには中国生活のトピックを書いてみようと思います。

遠出と言っても住んでいるところから50㎞ほどなのですが、今回、行ったのは広州市の外れにある香江健康谷山 (Global Villa Hotel) という温泉リゾートです。

宿泊せずに温泉のみであれば、料金は1人2000円ほど。

 

香江健康山谷官网 (公式ホームページ)

 

ちなみにこの付近では以前に記事にしたドラゴンフルーツも栽培されています。

 

香江健康谷山の場所はこちら。

深センからだと日帰りは無理そうですが、広州市や東莞市からであれば日帰りも可能な場所です。

 

施設内は下記のように20個以上の温泉があってテーマパークみたいになっています。

泳ぐようなところは一部を除いて冬場は閉じています。

源泉かけ流しとそういった温泉ではありませんが、空気もいいですし日本人でも普通に楽しめる感じだと思います。(考えてみたら中国に来て一年以上過ぎましたが、中国で湯舟に浸かったのは今回が初めてです...)

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雰囲気

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市街地から離れ周辺は山で静かな雰囲気、のんびりするにはいい場所です。

施設も全般的にキレイでした。

中国の温泉なので施設内は水着着用です。(水着は準備してこなくても施設内で購入できます)

 

施設内の温泉は、ひっそりとした感じから開放的な感じのものまで色々とありました。

休みながら一通り周って、のんびりと3時間程を過ごしました。

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変わり種としては下の写真のように小魚のいる温泉でしょうか...

もちろんこの温泉はぬる目です。

なぜか足の裏にツンツンとアタックしてきました...

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食事

施設の周辺には下の写真のように、地鶏や地元の野菜を中心とした農家料理を食べられるところがたくさんありました。

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料理の値段は1人当たり1000~1500円程度。

米飯に使用する米も珍しく香りあるタイプで、私としては美味しく食べられました。

全般的に広州料理の味付けは辛いものが少なく、日本人でも辛さを心配せずに普通に食べられると思います。

ちなみに要注意なのが、日本では有名ではないと思いますが湖南料理。

湖南料理は辛いものが中心で、辛いものが苦手だと選択肢があまりないです。(辛い料理の代表格の四川料理と一緒に覚えておいた方がよいです。住んでいるところの近所に湖南料理屋がオープンしたので何度か行きましたが...)

 

というわけで、久々にリラックスできてよい休日でした。

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

下記は本ブログの中国に関するおススメ記事です。あわせてどうぞ!

 

 

【体験記】中国から日本への送金|銀行口座の利用【2020年3月現在】

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先日 (2019年8月)、中国工商銀行の深セン市の支店から、日本の自分の銀行口座に海外送金 をしてきました。

初めての海外送金で不安もあったので、勤務している会社の会計の方にも付き添ってもらいました。

なお、人民元のままでは日本に送金できないので、外貨の円に両替してからの送金という流れでした。(両替と送金は同時に手続きできました)

 

今回、その体験に基づき、中国から日本への送金手続きの流れと必要書類を紹介します。(Web上には古い情報も多いので)

中国で頑張って稼いだお金をきちんと日本に送金できるのか、不安に思う方もいると思いますので参考にして下さい。

 

【追記】銀行関連の手続等で気付いた点があれば、随時追記していきます。
  • 2020年3月現在:また日本に国際送金しましたが、手続きに特に変更はありませんでした。
  • 2020年7月現在:外国人が中国で銀行口座を開設するのに、法改正により一ヵ月ほどの審査期間が設けられるように変更になっていました。(以前は書類不備がなければ当日開設が可能) 

 

銀行で中国から日本に国外送金するために準備するもの

2019年8月現在、中国の銀行から現地の給与を日本へ送金する場合は、金額によらず (※) 以下の6つが必要です。(送金限度額や規制はなく、納税証明できる分だけ送金可能です(手取り分))

 

会社発行の給与の証明書(必要事項は事前に銀行に確認して作成してもらいました。雇用契約書の写しも各ページにサインして提出しました)

税務署発行の納税証明書 (税単)

パスポート

外国人工作許可証

銀行カード (自分の銀行口座 (給与口座) からそのまま送金しました)

銀行発行の給与振り込み金額・時期の証明書 (指定した期間の給与金額と振り込まれた時期が記載されていて、支店のATMのような機械で直ぐに発行できました。銀行ではこれと税務署発行の証明書とを比べながらチェックすることになっているそうです)

 

※①、②で証明できる期間分に相当する金額しか送金できません。(要は送金する金額分の証明が必要です)

※②は税務署で発行してもらいますが、こちらは受付から20分程で入手できました。(混み具合によって変わるかもしれませんが...)

※単に元を日本円に両替して現金を銀行から引き出すだけであれば、事前予約が必要ですが就労者はパスポートのみでOK。この両替の限度は1回に10,000ドル相当以下とのことでした。(ただし、中国出国時の無申告の現金の持ち出し限度額は、毎回5,000ドル相当以下に制限されていますが...)

 

中国の銀行での手続き、所要時間はどのくらい?

今回、所要時間はなんと2時間10分でした...

別に混んでいて並んでいたわけではありません。

手続きにそれだけの時間を要しました... (こちらで必要な書類記入や作業が全て終わっても、銀行側の作業が全部終わるまで待っていてくれと言われ、なかなか帰らせてもらえませんでした)

中国からの海外送金、結構、面倒でした。

 

なぜ手続きにそんなに時間がかかるの?

聞いたところ、この深セン市の支店にとって今年初めて (既に8月ですが...) の外国人の国外送金だったそうで、担当者もその上司も全く慣れていませんでした

見ていると、途中、どこかに電話して確認しながらシステムにデータを入力... (非常に遅いです...)

見ていてこちらも不安になってきます...

 

深センは発展が目まぐるしく、先進的なイメージを持つ方もいると思いますが、銀行窓口業務はあまり進歩していないように感じます。

英語もホテルを除いたらあまり通じません。(通じるのはおそらく外人の多い地域だけでしょう)

今回は会社の人に付いてきてもらって手続きをしましたが、現地の中国人のサポートがないと手続きは無理だったと思います。

 

できるだけスムーズに日本へ送金するために

もう次回はこの支店には行かないと思います。

海外送金の手続きの流れと必要な書類は把握できたので、次は外人の多い地域の支店で手続きしたいと思います

また、予め、下記の記入用紙ももらってきました。(銀行で記入すると面倒だし時間もかかるので)

 

【2020年3月追記】別の支店を探すのも面倒になってもう一度同じ支店に行ってしまいました...下記の書類に記入して持っていきましたが、内容が前回と同じだ伝えると、銀行側から前回の記録を印字した書類を渡してくれ、その書類の確認とサインだけで済みました。(ただし送金金額は変更。時間は前回よりも少しだけ短縮されましたましたが、結局2時間弱かかりました...)

 

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中国工商銀行の場合だと、海外送金は送金主本人の口座にしか送金できないそうです。(個人送金の場合です)

また、中国工商銀行で日本への送金手続きをする場合、コルレス銀行 (中継銀行) は必要ないです。(直接、中国工商銀行で送金手続きします)

記入は英語ですが、英語の住所は予め正確な住所表記を確認しておいた方がよいです。(中国の現住所と送金先の日本の銀行の住所)

あとは日本の銀行のSWIFTコードの事前確認も...

 

最後の手続き|最終的に中国から海外送金に要した日数は?

日本側の銀行で振り込みが確認されたら、本人にメールで確認が届きます。

中国で振り込み後、中1日で連絡がありましたので、中国からの海外送金に要した日数は2日ほどでした。

 

ソニー銀行の場合だったら、ネットで送金目的や送金主 (本人) との関係をウェブ上で記入して終了です。

ソニー銀行の方には、予めマイナンバーのコピー海外転居の届け出はしてありました。そうしないと海外からの送金がスムーズにいかない可能性があるとのこと。(下記参照)

 

▼ソニー銀行のホームページから引用

ソニー銀行では、マネー・ローンダリングやテロリストへの資金供与への対策を強化しております。
外貨送金のご利用にあたっては「外国為替及び外国貿易法(外為法)」やその他関連法令に、より一層適切・厳格に対応すべく、被仕向け送金お受け取り時の審査を強化しています。
これにより、送金内容の詳細を追加で確認させていただく場合があり、口座への入金までに日数がかかることがございますので、日程的な余裕をもってお手続きいただきますようお願いいたします。
また、審査結果によっては口座への入金をお断りする場合もございます。お客さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

ソニー銀行への外貨送金(被仕向け送金)|MONEYKit - ソニー銀行

 

なお、送金手数料は送金する中国側の銀行の分に加えて、受け取り側の日本の銀行の被仕向送金手数料も発生しますが、ソニー銀行では被仕向送金手数料は無料です。

調べた限りでは受け取り銀行にメガバンク等 (三井住友銀行など) を指定すると、大抵の場合被仕向送金手数料が発生しますので、ご注意ください。

 

▼ソニー銀行のホームページから引用

被仕向け送金手数料は0円!金額・回数制限もありません。

被仕向け送金をご利用の際、ソニー銀行側でかかる手数料はありません。ご利用金額や回数の制限もなく、いくらでも、何度でもご利用いただけます。

ご資金が到着するまでの間に、経由する中継銀行にて手数料が発生する場合があります。

ソニー銀行への外貨送金(被仕向け送金)|MONEYKit - ソニー銀行

 

中国生活、日本への送金が一番面倒かな...

10万元/年までだったら、やはり一番簡単な中国から日本へ送金する方法は、日本のATMで引き出すことですね。(私の工商銀行のカードは磁気帯が無いので日本のATMでは使えませんが...)

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

こちらは中国での銀行口座開設に関する記事です!

マネーロンダリング対策の一環で、OECD (経済協力開発機構) の定めたCRS (共通報告基準) に日本も中国も参加して、銀行口座開設に伴う必要書類は昔よりも増えています。(CRSに基づく自動的情報交換に関する情報|国税庁)

ご参考までに。

 

下記はAlipay (支付宝) のバスポート情報の更新についての記事です。海外送金に次いで、パスポートの更新は中国生活では面倒なものに挙げられます。興味のある方はどうぞ!

 

 

WeChat Pay (微信支付) が急に使えなくなってしまった【2019年/使用制限】

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WeChat Pay (微信支付) を実際に中国で使ってみるとかなり便利ですよね。

中国に住み始めて早くも半年以上過ぎましたが、WeChat Payはもはや私の日常生活でも欠かせないものになっています。

具体的にはWeChat Payは代金の支払いやお金の送金に利用するわけですが、最近、そのWeChat Payが急に使えなくなってしまいました...

WeChat Payに頼っていて財布を持ち歩かなくなっていた私はこのときかなり焦ってしまいましたが、同じような状況になったときに他のユーザーの皆さんは慌てないようにこのときの状況をシェアしたいと思います。

 

WeChat Pay (微信支付) の決済口座の使用制限通知が届く、そして即刻使用制限される

実は私の場合、下記のような決済口座が使用制限の通知が届き、WeChat Payが猶予無しで使用できなくなってしました。(外に出てるとかなり焦ります。財布を持たないようになってしまったので…チャットの方は普通に使えましたが...)

 

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ちなみに下の方の翻訳された通知は以前に下記の記事の中でご紹介した翻訳アプリ" 百度翻译 ”を使って、上の通知を機械翻訳したものです。

最近はGoogle翻訳の方はあまり使っていません。(実際に数か月使ってみて百度翻译の方がマシと感じること多かったので、まずは百度翻译で翻訳し、それで事足りた場合、Google翻訳の出番は無いですから)

 

www.build-on-strength.work

 

下の方の翻訳通知を見てもらえばなんとなく意味が分かると思いますが、簡単に言うと、" 関連の法律に基づいて決済口座を凍結したので、追加の個人情報を提出しなさい ” 、" 提出すれば、口座凍結を解除するよ ” というものです。 

追加の個人情報とは、①パスポート番号、②携帯番号、③パスポートの顔写真のあるページのコピー、④本人の顔写真です。

 

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この関連の法律というのが、おそらく、今年の1月1日から施行されている非銀行支払機構 (WeChatやAlipayなどが含まれる)の取引に関する法律 (银发〔2018〕163号) です。

その中には、年間の累積で5万元 (日本円で約83万円) を超える非銀行支払機構の取引に対して、非銀行支払機構が中央銀行に報告を義務づけることも明記されています。

 

私の場合、旧正月の帰国時に自分の使用している銀行間の送金にWeChat Payを使用しました。(最近の中国工商銀行のキャッシュカードが日本のATMで使えなかったので、別の銀行に移しました)

そのため累計の取引金額としては既に5万元を超えてしまっているので、おそらく該当してしまったのではないかと... (銀行アプリのパスワードを忘れてしまったので、WeChat Payを使用したんですが...)

また、中国人でもこのような通知が届いている人もいるので、特に外国人に対してだされた通知でもないようです。

 

使用制限はすぐに解除できるが、書類が必要

まあ、使用制限の理由ははっきりとはわかりませんが、要求された個人情報を提出したところ、すぐに制限は解除されました。

家にいれば問題無かったのですが、たまたま外出して一人でご飯を食べているときに使えないことに気付いたので、超~焦りました。(財布もパスポート持っていなかったので...本当はマズイんですが...)

しかし、WeChat Payしか使っていなかったので気付くのが遅れましたが、実はAlipay (支付宝) もアカウント開設済みでした。

幸いAlipayの方は無事に使えたので、このときは事無きを得ました。(このとき初めてAlipayを使いました)

 

今後の対策は?

今回の件で、予告なくWeChat Payが使えなくなることが分かったので (Alipay (支付宝) だって同じはずです)、これからは多少は現金も持っていようかなと考えている次第です。

また、もしWeChat PayとAlipayのどちらか一方しか開設していない人がいたら、このような件もあるので、とりあえずは両方開設しておくことをお勧めします

 

以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

下記はAlipayのパスポート情報の更新方法についての記事です。パスポートの更新時に必要になる作業です。ご参考までにどうぞ。(同時に微信支付 (WeChat Pay) のパスポート情報の更新についても記載しました)

 

 

 

自分のネットワークに固執する中国人、中国人を信用しない中国人

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仕事が停滞中

中国で現地採用エンジニアとして働き始めて、8ヶ月ほど過ぎました。

今回は最近、職場で思ったことを書きたいと思います。

 

昨年から仕事で工場の立ち上げ業務に携わっているわけですが、職場の中国人のマイペースでしかも雑な仕事ぶりにイライラが募っています。(社長はカリカリしていますが...)

そもそもどう考えても必要な能力をもった人材が不足、言い換えるとまともなエンジニアが不足している状況。(簡単にいうと、文系の人間に技術系の仕事をやらせるようなことが多々あり)

 

なぜ人材の採用を渋るのか?

なぜ人材が不足しているのかというと、社員のほとんどが親類や友人、そのまた親類に限られているため、必要な能力・スキルをもった人材が必ずしも集められません

社長にエンジニアの採用を直訴しても、" 付き合いのある連中に候補がいないし、中国人は信用できないから... ” となかなか採用に踏み切りません。

ちなみに私の会社は中小企業なので、人材集めはそもそも不利な状況でもあります。(この辺の事情は日本と同じだと思います)

 

その代わりもっと金は使っていいと言います。(例えば中国製がダメなら、日本製でも韓国製でもいいから、もっとよい設備、材料を集めてこいとか...そういう話ではないんですが...)

それで社長や他の社員によく言われるのが、" なんとか日本人を連れてこれないか? ”(ちなみにこの辺 (深セン~東莞) では、日本人や日本製品はまだけっこう信頼されているのを、折に触れて感じます。もし中国で働きたい場合、有利に働くかもしれません...)

 

自ら東莞の外れにくる日本人がいるか?

それに関しては、私の方が躊躇してしまいます。

職務上、工場の製造エンジニアとなると、工場からは離れられません。

そうなると、自ずと工場付近に住むことになるので、工場付近の生活環境はとても重要です。

そして、ビジネスが軌道に乗り拡大路線に乗れば、近隣もしくはさらに田舎に次の工場を建設することに... (少なくとも今よりも都会に近づくことはありえません)

 

はっきり言って、期間を限定せずに中国の東莞の外れに住みたい日本人はまれな気もします... (所属する会社の辞令でもない限りは)

この辺は今どきの中国人にもあまり人気無い場所です。(町はなんだか汚いし、レストランはたいてい美味しくないし、買い物は不便だし...慣れればどうってことないかもしれませんが日本と比べてしまうと...)

まあ、自動車免許を取得して、通販を使いこなせるようになれば印象も変わるかもしれませんが... (しかし、人の価値観はそれぞれなので、あまり先入観を持たないようにしようと思います)

 

もっと深センよりの場所ですが、東莞の外れに拠点を建設したHUAWEIはこのような従業員の不満を解消すべく、下の動画のように会社周辺の生活区を含めて中世のヨーロッパのような街並みまで作ってしまっています。

ここまでしないと優秀な人材は確保が難しいということでしょう。(たとえ平均年収が1000万円を越えるといわれているHUAWEIでも)

 


华为东莞基地曝光

 

日本人は採用できるか?

しかし、そうはいってもこのままでは工場の立ち上げ業務がなかなか捗りません。

私は知り合いにはやんわりと拒絶されてしまいましたが、知り合いに限ってしまうのでは中国人と同じ。

それで次の手段はというと、下の本にも出てくる人材エージェント。

 

日本人の値段: 中国に買われたエリート技術者たち

日本人の値段: 中国に買われたエリート技術者たち

 

 

この本によれば、現状、中国では3000人以上の日本人エンジニアが働いていると推定されています。

その多くは人材エージェントが関わっている様子。

私の場合、今の会社に来たのはもともと社長と知り合いで、中国 (深セン) に来ないかと誘いがあったからですが...

しかし、中国系人材エージェントから私もコンタクトされたことがあり、その存在は知っていました。

 

で、とりあえずその中国系人材エージェントの会社をうちの社長に紹介すると、" え、そんなのあるの? ここで日本人を採れるの? ” と予想しなかった返答。

私としては " 本当に知らなかったのか? ” と。(ネットで調べれば、いくらでも出てくるだろうと...)

私のイライラ加減を察したのか、翌週に社長から下の差し入れが届きました。

翌日、さっそく社長がそのエージェント会社に電話して人材探しを依頼。

よい人が見つかるといいですが...

ちなみに採用候補者の優先順位は、日本人>韓国人>中国人の順らしいです...

 

PS. 社長の差し入れはウイスキーのバルヴェニー21年ポートウッドでした...中国の田舎に住んでいてもよいお酒には事欠きません... (中国に来てから白酒またはブランデーのほとんど2択だったので、たまにはウイスキーもいいですね)

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以上、ご覧いただき、ありがとうございました!

実はこの記事でちょうど30記事目でとなりました。超~超~スローペースでブログを続けていますが、今後ともよろしくお願いします!

 

 

下記は上の方で紹介した書籍の本ブログの関連記事です。よろしければどうぞ!

 

【体験談】現地の中国人が行く病院で診てもらってきた!|東莞の病院

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※この記事では初めて中国のローカルの病院にいった体験を紹介します。

 

 

初めて中国の病院へ行く

中国に来てから半年以上が過ぎましたが、最近、ひどい風邪をひいてしまいました。

なかなか咳や痰が治らなかったので、恐る恐る初めて中国現地の病院に行ってきました。(痰を吐くとなんだか中国人になってしまった気分です...)

 

病院といっても外国人向けの病院出はなく、現地の中国人が普通に行く病院です。

中国の病院には行ったことがなかったので会社の同僚に付き添ってもらいましたが、中国の病院のイメージが悪かったので、少し憂鬱な気分で病院に...

向かった先は東莞市第八東莞市第八人民医院というところ。

場所は下のGoogleマップを見てもらえばわかりますが、東莞市の外れです。

Google マップでは昔の名称の東莞市石龍博愛医院という名称のまま掲載されています。(2014年に今の名称に変わっています)

 

 

到着して中に入ってみるとけっこうな混雑で、待ち時間も不安になりました。(急でなければ微信で予約できるとのことでした)

 

診察内容

まず、ここの病院では初診の場合、まず下のようなカードを作ることになります。(この際、パスポートも提示しました)

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裏には微信のQRコードがあり、これで予約もできるとのこと。(人気の病院は予約が必須らしいですが...)

 

内科に並ぶこと約10分間で問診に。

そこで症状 (熱はないが咳と痰が...) を説明すると、胸の聴診の後に別の階で血液検査をしてくるようにとのこと。

この血液検査は指先をチクッと傷つけて、表面に出てきた血を細いガラス管で採取する方式でした。

採血後、待つこと30分で結果の記載された用紙を渡され、再度、内科を訪問。

 

診断結果と処置

血液検査の結果、白血球やC反応性蛋白の値が高かったため、細菌性の気管支炎との診断されました。

ちなみに普通の風邪はウイルス性で治りも比較的早いですが、細菌性の気管支炎の場合は治りが遅いことも珍しくはなく、重症化すると肺炎になることもあるそうです。(私の場合は、肺の呼吸音は問題なく、肺炎にはなっていないとのことでした) 

今回の診断に対する処置としては、薬を飲んで安静にとのことでした。

処方してもらった薬としては、抗生物質が1種類と咳や痰の緩和ための薬が3種類で合計4種類、それぞれ3日分もらいました。

漢方薬もくれるのかと思っていましたが、ありませんでした… 

ちなみに私は風邪の症状で日本の病院に行ったことはなかったので、今回の診断方法が妥当なものなのかどうか、日本の病院のサイトを調べてみました。

参考までに下記のような風邪の診断方法がありました。

 

cocoromi-cl.jp

 

他のいくつかのサイトを調べましたが、今回の中国の病院の診断方法におかしなところはなく、おおむね適切だったと感じられました。

 

費用は?保険は適用されるの?

かかった費用としては約2,000円でした。(診察料と薬代の合計)

ちなみに保険適用外でしたが、思ったよりもかなり安かったです。(ちなみに会社に保険適用外だったと伝えたところ、経費で処理してくれました。まあ、東莞に来たのも会社都合なので...)

私は医療保険を深セン市に納めていますが、その場合、他の都市で受診すると保険適用外だそうです。(いずれ適用されるようになるとは言っていましたが、いつになるのか不明です)

 

中国の場合、医療保険が使えると自己負担金が15%なので、上記の場合だと、300円程度になります。(診察料と薬代で負担率が同じかどうか確認しませんでしたが...それにしても安い...)

現地の人が行くようなローカルの病院の場合、そもそも費用が安いので、保険の有無はあまり気にしなくてよさそうです。(評判の方が重要ですが、現地の人に聞くしかありません)

また、外国人向けのスタッフが常駐しているような病院の場合、おそらくもっと費用が高いと思いますので、こういった病院に行く場合は保険が適用できる病院に行った方が賢明かもしれません。

 

最後に

外国に住む人にとって、病院というのは心配の一つになることが多いと思います。

今回、病院に初めて行って、中国生活のハードルがまた少し下がった気がします。

しかし、費用によらず中国の歯医者にだけはまだ行きたくありませんので、毎日の歯磨きは日本に住んでいた時よりも念入りです。

不運にもまた何か病院に世話になってしまった場合、ここで報告しようと思います。

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

日本製 "Made in Japan" と日本市場 "Used in Japan"、2つの視点で考える

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

 

私は中国でエンジニアとして働いているわけですが、エンジニアであってもどういう製品が世の中に受け入れられるのかなということは常に考えています。

やはりここに関してはとても重要なことなので、セールスやマーケティングだけに任せておけないばよいとは思っていません。

 

そんなわけで、特に今回は日本製 "Made in Japan" だけでなく、日本市場で通用している "Used in Japan" という視点でも製品やサービスを考えてみませんか? という話です。

 

知人の中国人の話がきっかけ

工場の立ち上げに際し、お世話になっている設備屋の中国人がいます。

この設備屋の趣味は魚釣りでして、旧正月前、彼から日本で釣り用具の買い物を頼まれました。(春節休暇中、私が日本に帰国するので)

その買い物リストを確認すると、4.5mの渓流竿 (渓流で使う釣り竿) がありましたが、現在、こういったものはほとんどが中国や東南アジアで製造されています。(日本の釣り針なんかも中国で人気がありますが、これはたいてい日本製です)

 

そこで彼に「日本製ではなくてもいいのか?」と尋ねると、すぐに「問題無い」との返事。

どうやら最初から知っていた様子...

これは何を意味するのでしょうか?(メーカーに勤めている人には分かり難いかも...)

 

日本市場で実績があることに意味がある

念のため確認してみたところ、この中国人の彼にとって大事なのは、日本製 "Made in Japan" ではなくて、目の肥えた消費者のいる日本の市場で評価され、通用しているという実績 "Used in Japan" でした。(ちなみに日本の釣り用具は中国で人気があります)

言いかえると、 "日本で売れているいるなら大丈夫” という日本市場で通用している製品へ信頼感です。

 

そして、必ずしも日本製 "Made in Japan" でなくとも、日本市場でブラッシュアップされた製品 "Used in Japan" は海外で通用する可能性があるともいえます。(実際にそういう製品もたくさんありますね。ユニクロとか、自動車とか...中国では中国生産の日本ブランドの自動車も、中国メーカーのものよりも優れていると認識されています)

 

経験上、日本のメーカーは日本製にこだわるところが少なくないと思いますが、高い賃金、人口減によるマーケットの縮小により、多くの日本の会社にとって今後も日本製 "Made in Japan" にこだわり続けるのはますます難しくなっていく流れです。

そんなときに「自分たちは何を売っているのか」、「顧客は誰なのか?」、「顧客はどこに魅力を感じているのか」といったことを考え直すのは大事なことだと思います。

 

自動車、化粧品、生活用品といった日本製品が中国で人気なのはご存知の方も多いと思います。(釣り用具も人気があるというのは中国に来て知りました)

一方、テレビやスマートフォンといった家電製品のカテゴリーでは、日本製品は中国で全く存在感はありません

このことは中国の電気屋に行ってみてよくわかりました。(売り場で見つけることがなかなか難しいです。今や韓国のサムスンでさえ片隅に追いやられています)

中国国内に限れば、こういった製品では自国メーカーへの信頼性はかなり高まっています。(長期の保証期間や24時間の相談窓口といったサービスの充実にも力をいれています)

私も中国メーカーのエアコン、洗濯機を購入しましたが、特に問題なく使えています。

 

中国の方が日本メーカーのブランド価値をわかっている!?

そんな状況でも中国の家電メーカーは、日本の家電メーカーの中に価値を見出していたようです。(例えば、下の記事を見て下さい)

www.nikkei.com

上の記事にあるように中国の家電大手の美的集団が東芝の家電事業を買取りましたが、東芝ブランドの使用権も買取りました。

もちろん東芝の家電はすでに日本生産でもありません。

つまり、生産国がどこかということでなく、東芝ブランドそのものに価値を見出しているということです。

そして成長率の低い日本で販売を伸ばすのでなく、東芝ブランドを活用して成長率の高い中国や東南アジアで販売を伸ばす方針を掲げています。(東芝ブランドを付与する製品はもちろんハイエンド製品)

 

上の記事によれば売却された東芝の家電事業の出足は好調のようで、個人的にはうまくいってほしいと思っています

その場合、中国資本の方が日本ブランドの活用が上手いということにもなるので気持ちは複雑ですが、もはや国境で区切って考える意味もそれほど無いとも思っています。

 

世界に通用するブランドを期待

とはいっても、実際に中国に住んでみて高品質な日本のブランドが評価されるのはやはり嬉しいものです。

生産国としてスゴイ日本というところにとどまらず、日本のメーカーには世界に通用するブランドをどんどん生み出してほしいです。

 

 

「自分たちは何を売っているのか」、「顧客は誰なのか?」、「顧客はどこに魅力を感じているのか」といったこと、すなわちマーケット感覚を考え直したい方には下記の本がおススメです。(製品開発のエンジニアにもそういう視点は必要だと思っています)

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法

 

 

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。